ソウXのレビュー・感想・評価
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チャンスをあげよう
ジグソウの知られざる過去を描いた本作。主人公はまさかのジグソウ。こんなにも彼にスポットが当たることがあっただろうか。おかげですっごいメッセージ性の強い映画になっているし、緊張と絶望もこれまでの比じゃ無かった。
金のために死を弄ぶ人間ってのは、いつの時代になっても居る。人間の心ないのかね?神経が理解できない。とことんイライラさせられたから、そういう面では爽快感すら覚えたし、ゲームの内容もかなりグロテスクで恐怖よりも興奮が勝ってしまった。あれ、心ぶっ壊れちゃったかな?
うわーこうやって物語始まっていくのかー、面白ぇなぁと思っていたら、なんとただの思わせぶり。逆に心掴まれちゃって、グロよ、ゴアよ、早く!とこっちから求めちゃう始末。策士だなぁ。ファンの気持ち分かってるなぁ。ジグソウことジョン・クレイマーが紙に描く拷問器具の数々にはちょっと笑っちゃった。いややっぱりこれが趣味なのは怖いって笑笑
ソウシリーズ初の劇場鑑賞だったから、臨場感でテンションもぶち上がり。映画館で見てなんぼだよね。欲を言えばIMAXとか4DXとかで見たかった。音響にもこだわりを感じたし、日本でもこんだけヒットしているならそろそろ視野に入れてもいいんじゃない?拷問×4Dは絶対楽しいって...。
今回のゴア描写はたまらなく良かった。
そもそも複数ゲームがある時点で見応えは保証されているし、ちゃんとそれぞれ見合った罰が与えられているから、ぶっ飛んだ拷問なのに何故か納得してしまう面白さがある。
脊髄の液とかキモくてめっちゃ好き。やばい、間に合わない、早くしないと!!のスリルが今回は時間とは別の要素から感じられて、超手に汗握る。死が目の前に近づいていると分かってはいるものの、なかなか行動に移せないこの躊躇い。外野ではわーわー言うアイツがウザくてうざくて...笑 「生を実感させる」というジグソウのモットーからすると、今回の標的は史上最悪だったのかも。だからこんなに気合いが入ってたのか。
スロースタートな前半だけど、全体的にスピーディな展開でテンポが良く、見ていて全く飽きのこない楽しい映画になっている。いつにも増してグロくて、R18+とR15+のギリギリを狙ってるだろ!とツッコミたくなったけど、気持ち悪くなると同時にスカッと爽快な気持ちよさもあったから、絶妙なバランスで作られた映画だなぁとしみじみ。ただ、ラストは意外にも呆気なくて少々拍子抜けしちゃったかな。もっとやってくれても良かった!でも、やり過ぎな因果報応。倫理観を問うテーマとして、とてもいいストーリーでした。
1と2の間ということで緊張感は薄れてしまうし、「エイリアン ロムルス」よりはその設定を上手く生かしきれていないなと思ったけど、シリーズの中でもトップクラスでゴア描写に力を入れていたし、色んな意味でパワフルな作品で個人的には大好物だった。
あとなんだろう。画質が良すぎるせいか、チャリンコジグソウが今回は全く怖くなかった。むしろ可愛いもん。YouTubeに上がってるジグソウの作業部屋の動画面白いのでぜひ笑
アマンダお前そんなキャラちゃうやろ
2024年劇場鑑賞271本目。
そんなにトビン・ベル出したいなら殺さなきゃ良かっただろ!でおなじみソウシリーズ最新作。でもは時系列は1と2の間です。
でもアマンダは2の時より確実に老けてます(笑)
これまでのシリーズのネタバレになるので詳しくは書けないのですが、アマンダってあんな良識ある女じゃなかったですよね。今回のゲームは昔のシリーズを彷彿とさせる痛い痛い痛いなんですが、難易度設定を完全に失敗してまして、他のシリーズなら助かってるタイミングでも今作は間に合わず失敗パターンが多いのでどう考えても時間設定を間違えていると思います。いや、良識あるふりして中身前と同じアマンダ製なら分かるのですが・・・。
一作目の後にこの作品を観たらジグソウを応援したくなる人かいるかもしれませんが、これまでのシリーズを観ていたらもっとひどい目にあえばいいのに、でもこの後があるから絶対死なないよな、と分かってしまうのが残念でした。
このシリーズ、毎回後味悪いでおなじみですが、今作ももうちょっと整理してから終われよと思いました
『3』以降。スッキリしなかった過去作の理由が理解出来る作品。
『1』は物語の始まり。
『2』と『3』は、見事なまでの、ジョンクレーマーとアマンダの師弟愛を描いた内容に見えてしまった。
ってな事で、個人的には『1』から『3』で3部作と思えた。
当時、『3』見終わった後に素直に思えたんだよね。
見直せば、また見方が変わるのかもしれんが・・・
DVDで見直してみるか・・・
ってか、押し入れだよな・・・
『4』から『FINAL』までは、後継者争いなる展開だったと思うが、"拷問器具”が大袈裟になっていくだけで、理由が分からんが、モヤモヤ感ってのか物足りなさが感じる内容ばかりだった記憶がある。
しかも『FINAL』なんか、公開前に後継者の情報が出回る始末。
鑑賞しに行っても、何ら意外性も無く劇場を後にした記憶がある。
「これで終わりか・・・」
と思いきや・・・
『ソウ・レガシー』・・・
過去にジョン・クレーマーと接点がありました。
「このシーンを加えれば、いくらでも存続可能なシリーズなんだな。」
痛感させてくれた作品・・・
『スパイラル』・・・
ライオンズゲートが、意地でもシリーズを存続させたく制作したんだろうけど・・・
「別に『SAW』じゃなくてもいいんじゃないの???」なんて印象だったような気がするが・・・
『1』は、新宿歌舞伎町に当時あった、便所の芳香剤が漂ってきそうな、年季の入った地下1階の映画館のスクリーンで鑑賞した。
『デモンズ』同様、映画館なる空間がスパイスとして発動。
『2』と『3』は何故かヒルズだったような記憶があるが・・・
『4』以降は適当だったような気がする。(笑)
とまぁ、1作目から前作までの歴史を簡単に振り返ってみた。
で・・・
その数年後・・・
また新作・・・
しかも、『1.5』的な位置付けで・・・
このニュース見た時に、正直、「角川が貞子の呪から開放されないのと一緒で、ライオンズゲートも同じなんだな。」
と、前回の作品でも受けたような印象。
しかし、随分ハードルが高い内容に挑戦したもんだ。
『1.5』の位置付けであるのならば、『2』より派手な"救済器具”が使えないんだから。
それと、アマンダって・・・
あと、『2』以降の話に違和感無く繋げなければならないんだが・・・
そして、何だかんだ言いながらも、M ・ナイト・シャマランの新作が公開される度同様、呪われたかのように劇場に足を運ぶのであった・・・
前置きが長過ぎる・・・(自爆)
まぁ、いいや。(笑)
「職業は?」
「人を救済する仕事・・・」
こんなやり取りが序盤にあるが、そうなんだよねぇ・・・
『4』以降が、派手な拷問ゲームになっていくだけで、本来の目的である"救済"の要素がない。
この要素が薄れていったような気がする。
そう。
命を粗末にする者を救済するのが本来の目的である、ジョン・クレーマーのゲーム。
このシリーズ。
パンフレットにも書かれていたが、ジョン・クレーマーの物語であり、そして彼が居ないと成立しないって事。
この部分を痛感させてくれただけでも感謝。
『4』以降スッキリしないのもそうだし、あまり記憶に残っていないのも、個人的にはなんか納得。
とは言え・・・
①演じた本人起用したいのは理解するが、アマンダが老けて見えてしまう部分・・・
②アマンダが、普通に助手になっている設定で描いちゃっている部分。
出会いやら修行の過程なんか挿入して欲しかったし、『2』に繋がるような展開挿入しても良かったような・・・
③クレジットの途中でオマケ映像があるが・・・
この時点で真の後継者と接点があるなら・・・
『2』と『3』で匂わせていないのは・・・?
まぁ、過去の時点で、未来の作品のシナリオなんか考えていなかったんでしょうがない。
ここは気になっちゃうかなぁ・・・
とは思えたが・・・
『4』以降を、「なかったちゅうことで。」
これを前提なら、『2.5』やら、『3.5』やら『真・4』だろうが、『真・5』だろうが。『真・FINAL』。
やり直しが可能。
これを証明しちゃったかな。
そう・・・
この物語は・・・
ジョン・クレーマーの物語。
だから。
最新作としての評価は微妙
時系列としては序盤の間の話という事もあり、シリーズをある程度見ている事を考えると、ジョンの未来がネタバレしているようなものなので、どんでん返しが面白いシリーズなのに驚きが半減した。
「ゲーム」は昨今のコンプライアンスに合わせて、表現のグロさが半減したかなーと油断していたら、骨髄とか脳みそイジリ出して、やはりエグかった。
期待しすぎたのもあるんだけど、得るものは少なかったかも
やりますね!
努力のムダ
あー痛かった (´・c_・` )
こんなことあんなこと殺ったでしょ〰️
今回は汚いグロだけじゃなかった。けど、やっぱグロ。
この作品、R15でしたけど限りなくR18でしょ。そもそもレーティングの基準知らんけど……。
自分、グロ耐性ある方だけど、ソコソコやり過ぎで好きな人はそれなりの満足度あるかな。
他の方も書いてられますけど、今作は脚本が良かったと思いますわ。
そりゃ、拷問ゲームに至る前や後でツッコミどころは多々あるけど、アラ探ししなかったら普通に面白かったかな。
ただ、一番悪い奴がな。
なんか、この作品って配給側の都合なんか、日本は1年遅れの上映だから、11作目のSAWは完成してるようです。最後の物足りなさはもしかして11作とかの冒頭に使うつもりなんかとも邪推しちゃいました。
クール老ガイ
1作目依頼、久しぶり。
ソウじゃないようだけど、やっぱりソウだった。
痛っ!
ソウシリーズ第10作。
末期がんで余命数ヶ月と診断されたジョン・クレイマーは、患者セラピーで会った男から、がんを治せる非認可の医療施設を紹介された。そこで医療処置を受け、無事成功したかと思ったが、再検査の結果、全く良くなってなくて、詐欺師たちに騙されたとわかった。ジョンは復讐を決意し、主犯格の男女4人を拉致して拷問装置に拘束し、次々と彼らの選択を迫っていく、という話。
ソウは1作か2作くらいしか観たことがなく、ソウってノコギリだよなぁ、くらいの知識しかなく鑑賞したが、免疫がなかったのでかなりグロかった。
中でも、女性に自分の右太ももを自ら切らせる選択が1番グロくて、つい、痛っ!て声が出そうだった。
脚を自分で切ったのに時間切れで首まで切られるとは・・・なかなかグロくてエロかった。
しかし、1番の悪女をあんな毒ガスみたいなのでやっつけるのはイマイチかな。
指を一本ずつ切断、とか、もっとグロい方法で復讐して欲しかったかも。
ちょっとした不満はあったけど、全体的にはなかなか面白かった。
希望は絶望の最高のスパイス
はいっ!よく私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。ありがとうございます。さいこっちょー。
なにがだよ‼️
どうでも良い話しなんだけど、絶対にネタバレを喰らいたくないんで初日に観に行きました。錦糸町のオリナスにね、時間調節して10分前に到着。そしたらなんと!
売ってねーーチケット!ギブミーチケット!
ちゃんと、確認したのに…このサイトで。
はい。引っかかりました錦糸町トラップ。錦糸公園の横にシネコン。8館あるんで大抵はこと足りる。しかーし駅前にも4館あるんだよ。これがまた。
駅前の4館の方でした。そっちに急げ!走れメロス!
ギリ間に合った!実はこのトラップ何回も引っ掛かかってる。学べよ!私!
4館の方はR15とかエッジの立った映画が多いんだよね。知ってたけど、まるでだめお!気づけよ!私!
早速ですが、映画の話に参ります。このシリーズは多分全部見ています。多分と言うのは… 観た順番が違うんです。基本は映画館鑑賞なんだけど抜かしたのが
あるわけです。それでDVDになったりね。全体の流れも把握してない。ジグソーは死んだけど後継者があとを継いだ。そんな感じかな?
本作はSAW1とSAW2の間と言う設定です。めでたくトビン・ベルが再登板。やったー
この人じゃなきゃダメなんです。まず顔が怖い。怖すぎる。
フードを被ってコンビニに行ったんですよ。ケビン・ベルがレジで顔を見せたらレジのお姉さんが大絶叫。
おいおい、あれは映画だよ。
そう言って、仲良しになりましたとさ。わかる。私も絶叫するな。自信がある。さらに少しちびるな。間違いない。
頑張れよ、私の膀胱‼️
ストーリーはカットします。医療詐欺に引っ掛かったジグソウが復讐する話しです。その程度の知識の方が楽しめる。
さて何故人はホラー映画を楽しく感じるのか?
話は唐突に漫画の話しになります。カイジの鉄骨渡り編です。地上100メートルのビルとビルの間に幅10センチの鉄骨を渡し、それを渡り切れば報酬が得られるんです。しかも鉄骨には電流を流れていて、手を使ったら落下します。
参加者は恐怖に顔が歪みます。私は夢にでたもん。そして反対側のビルから視線が!人、人、みんなニヤニヤしています。そしてネームが、
完全に安全な場所から他人の恐怖をみる愉悦!
悪趣味!やな奴!やな奴!やな奴!
いや待てよ。ホラー映画も近いな。
画面では、惨たらしい目に遭ってる登場人物を完全に安全な映画館で観る愉悦!
一緒じゃねえか‼️
やな奴は私じゃねえか‼️
でもね、私は天沢聖司くん(耳をすませば)みたいネタバレはしないからね。
超余談、耳をすませぱのCVは変声期前の高橋一成でした。
まじで超余談だな‼️
失礼しました。今回も面白残酷ピタゴラスイッチがてんこ盛り!全部載せ状態!
キービジュアルの目玉を吸い取るのは前菜でした。
今回は特に音響と音楽を中心に鑑賞したんですが、絶品。もうずっと流れてるんですね。ずっと。で、パンチラインの所で、圧を掛ける。客に。もうねずっと・・・
耳をすませば‼️
しかしなんでジブリの映画を引き合いにだすのか?私は?
この一個前のレビューに引っ張られてんだよ‼️役所光司の映画に。
馬鹿だねー 寅は。いや寅じゃねえ!
今回のとっちらかった感じ。酷い。ジグソウクラスだね。ごめんなさい。
お付き合い頂きありがとうございました。
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