「ぼくの拷問体験のぼうよみ ※ 閲覧注意」ソウX 病人28号さんの映画レビュー(感想・評価)
ぼくの拷問体験のぼうよみ ※ 閲覧注意
やぁ、棒読みちゃんだよ?今回のぼくのはなしは痛い話しだ。
ソウ公開記念、ぼくの拷問体験をはなすね?
麻酔無しの拷問で有名なこの映画。ぼくには他人事とはおもえません。
何故かというと、腰にできた大きな腫瘍を切除するために全身麻酔ではなく、局所麻酔でうつ伏せになって、大きな腫瘍の一部を切除する手術を行なったんだけど、
麻酔医がヘボでいくら麻酔を投与しても、麻酔が効かなくて、しょうがないからという理由で、麻酔が効かないまま、手術が決行されました。
あ、今、メスで皮膚を切っているな?
あ、今、傷口を鉗子で広げようとしているな?
あ、今、腰にある腫瘍の一部を掴んで切除しているな?
あ、切除終わったな?
あ、傷口を縫っているな?
と、約3時間の手術をずっと自分で実況していました。
みんなは、麻酔が効かない状態で手術した事はあるかな?
痛い!痛い!麻酔効いてない!もっと麻酔入れて!痛い、痛い!もうやめてください!助けて!
と、何回も言ったのに、ガン無視されて、ずっと、生きながら解体をされていました。
この事を何度も訴えても、所詮17才の男子学生の言う事など聞き入れてもらえず。
その後に大きな腰部にある手より大きな腫瘍を取り除きましたが、あまりにも大きい腫瘍だったので、傷口が中々閉じなくて、入院中はずっとうつ伏せで寝ていました。
これだけの手術をしても、腰部は叩かれると痛くて、北斗神拳で例えると、触るだけで全身に激痛が走る、ケンシロウがジャギに放った醒鋭孔を喰らった状態と同じなんだ!よく生きていられるよね!
みんながドン引きしてるから、そろそろやめるね。
今回のジグソウの活躍する舞台は、修羅の国メキシコだよ、おっ母さん!
ポスターにもなっている、目玉をどうにかする拷問がえげつなくて、えげつなくて、もうこれだけで耐えられない人がいるんじゃないかと思うくらい、えげつない。
脳腫瘍の末期癌で余命わずかのジグソウさん。末期癌の患者達が傷を舐め合うセラピーで知り合ったアフリカ系アメリカ人が、特殊な治療で末期癌が完治したのを目の当たりにして、その治療をする施設のURLをゲットだぜ!!
怪しい女医さんに、法外な金額を入金したジグソウさん。治療を受けてから頭に巻いていた包帯を外すと...、髪が切られてもいないし、剃られた跡もないし、手術跡も無い事に気づく。
自分が騙されていた事に気づくジグソウさんは、激おこぷんぷん丸だぁ!ぷん!ぷん!
さぁ、毎度のジグソウさんのお約束、拷問解禁、英語でいうとオープン・シーズンの始まりだぁ!!
今回の拷問は、女助手がいるので、サクサク拷問は進んでいく。でも、これだけジグソウに関わっていたら、いずれジグソウに消されるんじゃないかしら。おじさんは心配だなぁ?
今回の拷問は、見てのお楽しみにして欲しいので、詳細は省くが、ジグソウにやられる奴等もどうかしていて、携帯電話を取りたいんだけど、手が届かなくて、ロープが必要となる。
しかし、都合良くロープなど、ある筈もなく、手が届く範囲にあるのは、真新しい死体と刃物だけ。
ジグソウ大好きっ子なら、察しはつくよね?そう、貴方が思った通りの展開が待っているのだ。
あんまりにも、あんまりな展開で、笑っているお客さんも、いたYO!! ジグソウ好きな人って、変態しかいないんだNE!!
ソウシリーズが初めての人は見ない方がいいYO!! ど変態さんにはお勧めの映画。
ぼくは、こどもだから、よくわかんなかったれす。まる!