「つもり」年少日記 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
つもり
ゴミ箱から自殺をほのめかす遺書と思しきメモがみつかった学校で働く教師の、過去と現在の立ち位置の話。
トラブルを起こした生徒に指導する様子から始まって行くけれど、教師と生徒が友達になれるとか何言ってんだ?
そもそも人の話しを聞く気が無いヤツにはなすことは無いだろうにと思っていたら…。
幼少期の話しはなかなかきつくて、これはなかなか見応えあったけれど、半ば過ぎのモノローグから、あれ!?そういうこと…?それってほとんど知らない話しですよね?なミスリード。
何でこういう作品でこういう作り方するんだろうね。
そして結局自身の生い立ちを言い訳にするし、教師と生徒はとかまだ言ってるし、つくりも主人公以外はどうでも良い感じだし。
生い立ちの影響は否定しないけれど、出来る人はそんなこと言い訳にしないですよ。
悪い話しではないけれど、最初から最後までちょっと芯を食って無い感じがしてハマらなかった。
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