劇場公開日 2024年7月12日

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ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフのレビュー・感想・評価

全29件中、21~29件目を表示

3.024-072

2024年7月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

初の短編映画鑑賞。
前置き少なめ、
過去の思い出も現在の足取りも
ストーリーはどんどん進む。

あっという間にエンディング。
気になるのはその先なだよなぁ😅

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佐阪航

3.5思っていた以上にあっという間

2024年7月14日
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鑑賞方法:映画館

ウェスタン的な見事な遠景と字幕と音楽、ナイスミドルの情事、酒と女と男と男・・・監督そのものがぶちまけられたような作品。面白いかどうかは別として、めっちゃ質が高いので映像と音響によいしれていて気づいたら終わっていたという印象です。

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SH

3.0ポスターの男性のイチャイチャ

2024年7月14日
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単純

41分というあまりにも短い映画。
2人の過去の話もあって分かりやすくなってます。体感だともっと短く感じました。
見どころが分かりにくい作品でした。……2人のイチャイチャかな?

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KID君

3.5サンローランの衣装なんだ…

2024年7月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

おしゃれな衣装だなー、とは思ったが…緑色とか荒野に映える。31分ながら俳句のように前後のシーンが想像できるのはうまいなー。ラストのセリフもしみる。親の気持ちは同調できないけれど。短編ながら面白かった。

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peanuts

4.0二人のかっこいい男性

2024年7月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

始まってすぐスクリーンに映し出される出演者の名前が西部劇フォント(ってあるのか?)で嬉しかった。今までのたくさんのスパゲッティ・ウエスタンへの賛辞のようだった。次に映るのは、歌う、とても美しい男の子。歌手は別で女性のような高い声、その歌も美しかった。

イーサン・ホーク演じるジェイクは、保安官スタイル;シャツにスーツに細くて黒いタイに髭とヘアスタイルが似合っていた。彼の家のインテリアには何気ない色気と暖かみがあり、料理や引き出しの中の白い下着やリネンからは清潔で丁寧な日常が伺われた。シルバ(ペドロ・パスカル)の緑のジャケットは埃っぽい荒野でピカイチに目立っておしゃれだった。シルバは優しい。

何が理由であれ25年ぶりの再会なんだから寝て起きて翌朝にいきなり喧嘩しないで欲しかった。喧嘩しながら二人で一緒にベッドを整える所は笑えたけれど。ジェイクが保安官でなければよかったのに。

『ブロークバック・マウンテン』の二人は羊飼いだからアルモドバルにとっては西部劇ではないらしい。だから是非とも、アルモドバルの西部劇映画『ブロークバック・マウンテン』を作って欲しい。

おまけ
『テスラ』でいきなり歌う🎤イーサン・ホークにショックを受けたがおかげで治った

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talisman

3.5ブロークバック・マウンテンへのアンサー

2024年7月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

萌える

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ミカ

4.5酒と男と男と息子

2024年7月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

31分、84分、83分と短め映画をヒューマントラストシネマ有楽町で3本立て。

やはりアルモドバルは男を艶っぽく撮るのが上手。
『バッドエジュケーション』のプールのガエルや『ペイン・アンド・グローリー』の水浴び兄さん等、で今度はワインプレイ?

31分しかない短編なのに、オープニングの歌唱シーンにたっぷり時間を割き、残り20数分に2人の男の現在と過去をぎっちり詰め込んだ。

まあ短編なので少しばかり物足りなく感じるのは致し方なし、事後に揉めんのかいとツッコミどころもあるのだけど、現在と過去が上手くリンクしているし、ラストもなかなか策士で良い。
同じく短編の『ヒューマンボイス』は抽象的な一人芝居といった感じだったけど、今回はなかなかにドラマチック。
31分でここまで出来るのは流石ですね。

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コビトカバ

4.0お見事

2024年7月12日
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鑑賞方法:映画館

二人の過去を知り
未来を想像しながら余韻に浸る

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m m

3.0イケオジ好きでやおい大好きの人必見

2024年5月13日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

単純

萌える

「濃密な2か月間」を過ごした2人のガンマン。それぞれ袂を分かち妻子を持っていた同士が25年ぶりに再会。しかしその3日前に発生した殺人事件が両者の関係を複雑にする。
「これはアルモドバルから『ブロークバック・マウンテン』への答えだ」というキャッチコピーの意味が当初「?」だったが、後々調べたら監督のペドロ・アルモバドルが、同作品のオファーを最初に受けていた事に起因していると知り理解。要所要所『ブロークバック~』と重なるシーンがあったのも、そうした因縁からだったのかも。
ただ、個人的には『ブロークバック~』よりも『明日に向って撃て!』へのオマージュを感じた。2人が元ガンマン=殺し屋という経歴はブッチ・キャシディとサンダンス・キッドと共通するし、ブッチとサンダンスのブロマンス描写を強調したのかなと思わせる。いずれにせよゲイである事に負い目がないという件は、自身もゲイであるアルモバドルの主張だろう。
31分というランニングタイムが妥当と感じるか物足りないと感じるかは人それぞれだろうし、愛のカタチも人それぞれ。ラストのアッサリとしたケリの付け方もアルモバドルっぽいと言えるかも。
イヴ・サンローランの系列会社が製作している為、衣装もサンローランが担当しており、ペドロが着る緑ジャケットが荒野の大地に良く映える。というかペドロを含めた主要人物の衣装は、過去の名作西部劇にインスパイアされたものだとか。
確実に言えるのは、イーサン・ホークとペドロ・パスカルの共演ならぬ“共艶”は、イケオジ好きでやおい大好きな方にはたまらないという事。

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regency