「第5巻と第六感?」ARGYLLE アーガイル MARさんの映画レビュー(感想・評価)
第5巻と第六感?
ベストセラー作家のエリーが書くスパイ小説が未来を予知しているとして、組織から狙われることとなるが、そこには驚くべき真実が隠されており…といった物語。
可愛い猫ちゃんに加え、コメディ要素もちりばめた激しいスパイアクション作品。
オリジナリティに溢れる展開に加え、戦闘シーンは見ごたえ抜群で飽きないし、二転三転と観客側も騙されるようなつくりは好みなのでとても面白い。
おまけに、アルフィーは勿論エリーも表情豊かでとても可愛らしいですね♪
そんなこんなで前半はとても良かったのですが、衣装チェンジしたあたりから…う~ん、ちょっとなぁ…。ビジュアルとキレのある動きのギャップがなんとも。。
アクション面もちょっと何でもアリ感が出てきて、個人的には前半くらいの感じがちょうどよかったかなぁ~と。
絶体絶命のピンチも、第二のジョブズってストーリー的にはサプライズかもだけど、そんな思い入れ持てるほど出てきてないキャラより、それこそ猫ちゃんが奪う…みたいな活躍をみたかったかも。
しかしながら全体的には、何度も展開が変わり次はどうなるんだろうといったワクワク感が終始続き、もしシリーズ化されるなら次も是非観てみたいと思った作品だった。
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