「スタイリッシュでクセ強めのスパイ」ARGYLLE アーガイル のっぽさんの映画レビュー(感想・評価)
スタイリッシュでクセ強めのスパイ
スタイリッシュで大真面目にふざけたスパイ映画でした。
作家エリーの描くスパイ小説が、実在のスパイ組織に酷似しているころから、その組織につけ狙われ、そこをエイダマンと名乗るスパイに助けられるところから映画は始まります。
主人公のブライス・ダラス・ハワードは、女優さんらしからぬ骨太の活躍で、そこがこの監督さんの狙いでしょうか。
相手役のサム・ロックウエルは、結構な年齢ですがキレキレのアクションと、いい感じの力の抜けた演技でした。
映画の前半入り込むことができず一寝入り、後半はとても盛り上がりました。
私にはあまり合わないのか知れません。
あの猫バッグは売っているのでしょうか?売れそうです。
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トミーさんのコメント
2024年3月12日
共感ありがとうございます。
ネコバッグは見る側も微笑ましくなりますね、実物を見た事はありませんが。
自分は後半の方が退屈でした。色々やり過ぎ、特にオルゴール洗脳は? でした。