「太っちょアーガイル」ARGYLLE アーガイル Mr.C.B.2さんの映画レビュー(感想・評価)
太っちょアーガイル
「ARGYLLE アーガイル」をTOHOシネマズ日本橋のDolby‐ATMOSで。TVでもCMを打っていたが、中身が伝わらなかったか、平日の昼間とはいえ、まだ公開6日目なのに割と空いている。キャパ290席に46人(上映5分前)
一流スパイは世界をだます。
エージェント・アーガイル(ヘンリー・カビル)はギリシャで派手にカーチェイスを行うが、実は…。作家エリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)が書いたベストセラースパイ小説「アーガイル」第四巻の内容だった。(二重構造)
「アーガイル」第五巻を執筆するが何故か母親から駄目出しをくらって加筆修正するために母親を訪ねようとすると列車の中で実際のスパイに襲われ、なおかつ別のスパイ、エイデン(サム・ロックウェル)に助けられる。その場面では助けられたエイデンがエリーにはエージェント・アーガイルが被って見える。(三重構造)
実は「アーガイル」の小説が実際のスパイ活動を予言する内容であるために、スパイ組織から狙われてしまったのである。
だが、実はエリー・コンウェイは5年前まで…。(彼女は記憶を失くして覚えていない。別の記憶を植付けられていた。それに実は母親も…。四重構造!?)
多重構造にしたため分かりにくい所もあるが(盛りすぎ??実は…だった、が多過ぎる)、元スケートをやっていたエリーが靴に着けたナイフをエッジにスケーティングで鮮やかに敵をなぎ倒したり、「キングスマン」を思わせるラストのアクションが色付きの煙幕でカラフルに展開されたりと見せ場?は充分。
エンドクレジットで「ザ・キングスマン」が登場して次作への繋がりを期待させて終わるが、頼むからマーベルみたいにならないでよ。
共感ありがとうございます。
もうほとんど自分の中に残ってる物は無いのですが・・続編が有るならせめて、あのシーン、あの台詞面白かったな位は残るものにしてほしいですね。
こんにちは
やっと札幌も少し春らしくなり、映画館へ行ってきました。
面白かったですが、最初は混乱してしまいました。
太っちょの女性が実はスパイでカッコイイアクションを
こなす姿、中々可愛かったですね。
本当にマーベルみたいにヒーロー多数という、
複雑構造にして欲しくないですね。
ドミノのレビューに親切なコメントありがとうございます。
ご指摘通り修正しました。
投稿後に、再編集しても皆様の共感が消えないのを最近まで知りませんでした。
自分の訂正コメントは、消さずに置いてます。
無かった事にするのも気持ち悪いので。