「主人公はあくまで女性作家という感じ」ARGYLLE アーガイル トダー・オートマタさんの映画レビュー(感想・評価)
主人公はあくまで女性作家という感じ
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ある女性作家のスパイ小説が
実は現実をなぞっているとして
事件に巻き込まれるというストーリー
「アーガイル」という男スパイが活躍する作品だと思ったら
結論として現実の人物ではないのであまり出番がない
「アーガイル」の活躍を期待すると肩透かしくらうかも
「アーガイル」はイマジナリーフレンドっぽい
あと、主人公のペットとしてネコがでており
ネコは死なないが、ひどい扱いがそこそこあるので
ネコ好きな人はちょっと気を付けよう
本作は実は主役の女性作家の正体が
記憶を失ったスパイで、作家の人格は
組織の心理学者が後付けでつくったものであり
小説「アーガイル」の主人公は、実は本人がスパイでの記録から
つくったものであるという
心理学はこの作品では万能だな
終盤ではそれによって心理学者に追い詰められる
ストーリーは二転三転して
展開の切り替えが急な感じがするが
アクションシーンはよかった
終盤の記憶が戻った主人公たちの銃撃戦と
アイススケートっぽいアクションシーンはよかった
終盤でアルフィー(人間のほう)が
主人公たちが戦闘している状況なのに
バスケットの試合をずっと見ているのがちょっと長く感じた
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