「現実か幻覚か分からないシーンの連続。」ARGYLLE アーガイル 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
現実か幻覚か分からないシーンの連続。
主人公のエリーは、人気の小説家。エージェント・アーガイル主役のスパイ小説が大人気だった。ある日飼い猫のアルフィーを連れて電車に乗ってると、突然男達に襲われる。そこでスパイのエイダンに救われる。てか、電車の中でこんな事してたら現行犯で捕まっちゃわね?
何でって思ってたら、エリーの小説がリアルすぎて、スパイ組織に命を狙われる事になっていた。ん?だって小説なんだからそれを元に捕まるなんてないんじゃない?聞かれたら知らねって答えるだけではダメ?あっ、証拠のデータが存在してるってか。
それにしてもチョコチョコ出てくるアーガイル、幻覚なのに会話してる。何だそれ。
とにかく謎だらけの意外な展開で、まさかまさかのビックリの連続でした。エリーの過去があんなだったとはね。ちょっと惜しかったのは猫のアルフィー、もう少し可愛くて表情が強ければ良かったのにな。あんまり好きじゃない殺し合いが多いんだけど、アクションコメディみたいで楽しかったです。
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