眠りの地のレビュー・感想・評価
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キャストに惹かれて正解
実話なのかー、ドラマティックな展開。
大きな会社から自分の会社を守るため、訴訟を起こす。
そこに人種問題も起こり・・・の、結構盛りだくさん。
感動、っていうのではないけど。まあまあの裁判もの。
見て損はない。
2人のカリスマで描く実話、これは確かに"フィールズ・グッド"
"これは人種問題の裁判ではない"…75歳になって初めての訴訟は、歳を取りすぎている?ジェイミー・フォックスがノリノリ♪
奴隷制の時代、名もなき黒人たちが埋められた地。貧しいところにつけいって私腹を肥やす強欲な大企業を相手取って、地元の英雄で小さな葬儀社の社長と聴衆の心を掴むことに長けたイケイケでハデハデ好きな負け知らず弁護士が手を組む実話を基にしたマギー・ペッツ脚本監督作品。分かりやすく大きな山場みたいなものはあまりなかったけど、その分も無駄なくよく練られている。黒人の人たちが次々に映って語っていくシーンがまさしく本作のテーマそのものでグッときた。
トミー・リー・ジョーンズ✕ジェイミー・フォックス=両者の演じてきた役柄などから期待するような思ったより堅物とお調子者みたいな凸凹コンビ感は強くなかったけど、それでもこの2人のオスカー俳優共演による法廷ドラマは見応えがあって、大衆の心を掴むだけの魅力と確かに胸打つものがあった。いつの時代も人々の胸をアツくさせる。最後の演説シーンともどもこれは否定できない。良心が傷んだことは?
あんたに足りない、事業を潰してやる。ジェリー・ザ・巨人キラー!
♪Feels Good
この2人が演じてくれたら安心
トミー・リー・ジョーンズとジェイミー・フォックスの共演。
この2人が演じてくれればそりゃもう安心です。
実話をベースにした裁判モノ。
裁判モノってやっぱり面白いですね。
白人と黒人がタッグを組んで巨大な会社に勝負をかける。
気持ちいいじゃないですか。
人の良さ、人格が最後はモノを言うっていうのも気分いい。
裁判の面白さもあるし、弁護士の成長物語でもある
地方の葬儀社社長が大手葬儀社と会社の売買契約を結ぼうとするが、大手葬儀社は契約を結ぶ振りをして主人公の葬儀社が行き詰まるのを待っていた。
地方葬儀社は裁判に勝つために、エンターテイメント性の強い黒人の弁護士に白羽の矢を立てる。
トミー・リー・ジョーンズとジェイミー・フォックスですからね、きっと面白いはずと思って鑑賞。
裁判物の面白さもあるし、チャラい黒人弁護士の成長物語としても楽しめる。
しかし、裁判員制度ってみんなをその気にさせた方の勝ち。
かなり私情に流されるものなのね。
アメリカの裁判シーンは生き生きしてる。これも。 難しくなく、見やす...
アメリカの裁判シーンは生き生きしてる。これも。
難しくなく、見やすい。
登場人物たちのキャラクターが結構描かれてて、堅苦しくない。
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