「最後に涙が流れました」ロボット・ドリームズ lemonbeckさんの映画レビュー(感想・評価)
最後に涙が流れました
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ドッグとロボット。ドッグは寂しさからAIロボットを購入。でもロボットがいなくなると喪失感はありながら、次の友達作りへと行動する。しかし、その間もロボットはドッグを忘れることなく一途に思い続ける。ドッグを人間に置き換えると、やはり心のまま、自分中心で生きているのが人間で、友達ロボットのように全てに優しく完璧になることはできないと痛感した。出会いがあって、別れがあることで、成長するのが人間なのかもしれない。そう思いたい。
最後に、別のロボットと歩くドックを見かけて、隠れながら思い出の曲をかけるところに涙が出た。しかも、カセットテープのタイトルにも。
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