「ヤバい、セプテンバーこれから聴いたら泣いちゃう」ロボット・ドリームズ ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
ヤバい、セプテンバーこれから聴いたら泣いちゃう
2024年劇場鑑賞327本目。
いい、いいと映画好きのLINEグループで好評なので観たいなと思ってようやく鑑賞。
普通の人間がいる世界でロボットと犬の友情を描くのかと思ったのですが、ズートピアみたいな人間はおらず、動物が人間みたいに暮らしている世界観でした。この映画、セリフは一切なく、表情と看板などの文字情報だけで進んでいきます。看板がある以上全く英語分からなくても字幕無しで観るというのは無理なのですが。逆に日本語吹き替えはしようがないですね。この表情が秀逸なんです。悲しい顔は当然として目線で「行って」とか分かるんですよね。
この犬とロボットが引き離される事になる出来事が割と序盤であるのでネタバレにはならないかな、と思うのですが、この引き離される理由が雑で、もうちょっと融通利くだろ、とここだけが引っかかる(話の展開に絶対必要な部分だけに)ので満点にはできませんでした。
でも、この映画泣けると評判で、うーんそこまででもないかな、と思っていたら多分全員同じシーンで泣いてしまうと思います。
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