劇場公開日 2024年11月8日

「出会いと別れの縮図」ロボット・ドリームズ ようさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0出会いと別れの縮図

2024年11月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

萌える

この作品のような経験が大人は勿論、子どもでもあると思うんです。年齢を問わず悲しくなるのは誰でも通る道だからではないでしょうか?
ロボットは動けなくなった後、独りで何度も夢をみます。楽しい夢から始まるものの結末アンハッピーで終わるのは観ていて辛かったです。
ドッグはロボットと別れた後も結局、動物の友達が出来ずに新たなロボット(ティン)を購入するのも悲しかったです。
劇中頻繁に流れる「September」が作品内容にマッチしていました。
小ネタもあります。
・凧揚げのシーンの凧がゲイラカイト
・ドッグが寝室で読んでいる本がペット・セメタリー(スティーブン・キング著)
・ロボットが後半に出会う友達のアライグマの名前がラスカル
まだまだたくさんあるようなので是非映画館で観て見つけてみて下さい。

よう