JAWAN ジャワーンのレビュー・感想・評価
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ボリウッドの帝王シャールクカーンの新作。
大立ち回りのアクションシーン、
派手な爆破シーン、
涙を誘う回想シーン、
熱弁を振るう長台詞、
そしてイカしたダンスシーン。
どれもこれも見応えあり😊
楽しい170分でした😊
インドエンタメ映画要素のてんこ盛り
よいところ
インド映画らしく勧善懲悪、筋肉、女性復権、ダンスてんこ盛りでとても「らしい」映画
開始からエンディングまでとにかく退屈させないように詰め込まれてる。特にキャストクレジット。ハリウッドも見習え。
?なところ
長いから前後編で休憩欲しい、トイレ行きたくなる
刑務所の格闘って周囲の部下が棒立ち?銃持ってるよね
そんなに数見てるわけではないけど、これがインド映画と言わんばかりの要素詰め込んでる。どこかで読んだ書評にインド映画は視聴者の身分も知識量も上下に差があるから、ストーリーはわかりやすくダンスのようなセリフに関係ないシーンがあるとのことだが、まさにそのような感じ。そしてとにかく全てのシーンに意味を持たせようとして171分と長いのに無駄なシーンというか余裕がなく怒涛の展開の連続。なこともあって割と一気にシーンが飛んだりもする。ふかく考える必要はない。
ただなんというかハリウッド映画を見慣れてるせいか、カースタントや爆破シーンは絵面が弱い、音楽のせいかな?RRRの時のバカっぽいまでのケレン味たっぷりな決めポーズやデカい破壊シーンがなかったからかも。空くらい飛べ。
エンドクレジットまで楽しませようという精神はハリウッドも見習え。よく余韻がどうとかいう意見もあるが、客の時間を使っていることに対して謙虚になる方がいい。
またまたインドがやってくれた!
予告をあまり目にしなかったのですが、日本で公開されるインド映画はおもしろいものが多いので、予備情報を入れず、内容もあまり知らないまま鑑賞してきました。勝手に期待してIMAXを選んだのですが、これが大正解!今回もやってくれました!
ストーリーは、インド北部の村で命を救われた瀕死の男が、村を襲撃する軍人たちを撃退してから30年後、ある男と6人の女たちがムンバイの地下鉄を乗っ取り、政府からとんでもない大金を奪って姿をくらますという事件が起き、その背後にある真相や30年前の襲撃事件との関係が明らかになっていくというもの。
率直に言って、これはすごいです!映画3本分ぐらいの内容をギュッと詰め込んだような印象です。もちろんインド映画特有の上映時間の長さはあるのですが、かなりテンポがよいので全く気になりません。ツッコミどころも多いと思うのですが、それを気にさせない勢いがあります。
前半の地下鉄乗っ取り事件とその首謀者たちの正体、さらには事件を追う女性刑事との関係性だけでも十分におもしろく、1本の作品として成立するぐらいの内容です。しかし、それは前振りにすぎません。むしろ後半が本作の真骨頂。物語が進むにつれて人間関係が明らかになり、新たなる展開と怒涛の伏線回収コンボでさらに加速します。冒頭の村の襲撃シーンがよもやここまでつながってくるとは思いもしませんでした。
そして、これを大迫力の映像で鮮やかに彩ります。多彩なアクションとクスッとするような楽しい演出で最後まで飽きさせません。スローモーションを多用する演出はやや過剰にも感じますが、これはもはや様式美であると捉え、そういうものだと思って楽しむのがいいと思います。
そんな一大エンタメ作品でありながら、夫婦愛や親子愛を織り交ぜ、刑務所内で培った仲間との絆を感じさせ、ほろっとくるようなシーンもきっちり用意されています。また、一方で社会的メッセージもがっつり盛り込んでおり、本当に見応えがあります。
もちろんインド映画に欠かせない歌とダンスも満載で、これもしっかり楽しませてくれます。中でも、数えきれないほどの女性受刑者で繰り広げるダンスシーンは圧巻です。ストーリー、アクション、演出と、もはやお腹いっぱいです。
主演はシャー・ルク・カーンで、年齢を感じさせないかっこよさと、七変化ぶりがお見事です。どのキャラもしっかり立っていて、作品の大きな魅力となっています。脇を固めるのは、ナヤンターラー、ディーピカー・パードゥコーン、ビジャイ・セードゥパティ、プリヤーマニ、サニャー・マルホートラら。
日本も休憩を入れて欲しい。
相変わらず主人公達の登場シーンがいちいち大仰でニヤつかされる。アクションが冗談か本気なのかよく分からないまま続いていくので長さも相まって多少飽きてくる。見ているうちになんだか既視感に見舞われ「パターン」という作品を思い出した。
インド映画はダンスが命
内容がわからない予告編だけを観て、鑑賞しました。
女優陣みんな綺麗、びっくり‼️
何度か泣かされましたし、ボリウッドなのに政治的度合いがかなり濃かったですが、
基本的には楽しい映画でした☺️
カレー幕の内弁当(特盛)タンドリーチキン添え
インド映画ってファンタジーな幕の内弁当だと思ってるからこんなこと言うのは野暮だと分かりつつ、スローモーションが多すぎて、もっと「生身」な感じで観たかったなぁというのが率直な感想。あと、脚本も要素が盛りだくさんゆえに脳味噌が追いつかず、「きっと、うまくいく」みたいな「そうだったのか!」的なカタルシスを味わえなかったような印象です。冒頭の少年の台詞も「伏線回収しまっせ!」というフラグ立ちまくりなのに、大して驚けず。あと、ヒロインの眉毛が気になってしまい、あまり集中出来なかったというのもありまして(笑)。と、幾つものネガティブ要素を差し引いても面白かったのが不思議。これもインド映画の魔術ですね。ご馳走様でした!
お肌つるっつる!頭もツルッツル!
タイトル壊れ気味ですけどクライマックスの大画面はこれでしたよね!
なんやかんや1番クールだったのは母でしたね!
生卵だけでよかったのでは?
エンドロールもずっと見てられるのがいいですよね!
しかしアングリースクワッドの次にこれ観たのでお国柄の違いを感じずにはいられませんでした。
アクション映画の王道
アクションのクオリティは申し分ないし
伏線の張り方も回収もお見事
そしていちいち演出が格好良すぎる
スローモーションで派手さを演出する
最近のインド映画にありがちなアクションばっかりかと思いきやちゃんとスピードで魅せるアクションもあって良かった
それからコミカルとシリアスのバランスも良かった
やっぱりシャールク・カーンの主演のインド映画にハズレは無いな
ただやっぱり尺はめちゃくちゃ長いので
それなりの覚悟は必要(笑)
でもその分ドラマもしっかり描いてくれる
公共広告機構ACインドがお送りします
村を救った不死身のオッサンの話は、単なるプロローグかと思っていたら、中盤で思いっきり本編と繋がる。
もう驚くしかない。想像を超えるスケールの伏線というか、それアリなのっていうレベル。
映画内における政治の腐敗や権力者の横暴は、韓国ノワールをマシマシにしても足りないくらい。いくらなんでも、そうなわけあるかいってツッコミたくなるが、乗っかって楽しむしかない。
おバカアクション映画を観に来る層への啓蒙映画なの?
ACインドがお送りします。
お腹いっぱい~🍜
政治家と大企業と銀行の癒着、富める者はどんどん富を増やし、貧しい者や第一次産業に携わっている者は搾取されるばかり。望みは若い人達を育てること、皆が自分の頭で考えて投票すること。私達へのメッセージでもありますね!
で、お腹いっぱいです‼️増量が半端ないです!マトリックス、ライオン・キング、ミッション・インポッシブル、ダンサー・イン・ザ・ダーク、バーフバリ、それにシルヴェスター・スターロン的濃ゆい味つけなのでもう何も食べられない!
皆さん書いていらっしゃるように、インドの映画には風になびく髪が必要!なのにスキンヘッドの兄さんが出てきて、嘘~!と心の中で叫びました。でもほっとした。ダンスシーンはやっぱりかっこいいな。インドも刑務所内部はパノプティコン式の設計なんだと確認できました。
主人公は、一人にしてくれ
出だしが最高だっただけに、その後からの展開が残念でした。
あのまま、お父さんの方が無茶苦茶な強さで、悪を退治するストーリーで展開にするのが一番良かっと思います。
それか、またもう一つ息子の方がインドの悪政を懲らしめるヒーローとしての作品にしても面白かったと思います、とにかく良い作品を2つに合わせたのが失敗だと思えます。
キング・カーンの魅力全開!
インド映画に求めること。それは屋外・屋内関係なく髪をなびかせる風と!贅沢すぎるスローモーション使いと!唐突に始まる豪勢で圧倒的な歌とダンスである!
そして何よりも重要なのは「それは思いつかなかった〜!」と度肝を抜かれるようなアクション演出!
映画に日常など欠片も求めない。ゴージャスで奇抜でカッコ良いのかどうなのか、いややっぱりカッコ良い演出の数々、それを求めて人はインド映画を観るのだ。間違いないだろう。
「ジャワーン」もそうだが、往々にしてインド映画のあらすじは難しい。民が求めることは全て1本の映画にぶち込んでしまおう、というサービス精神の成せるわざなのか、結構ストーリーが重厚なのだ。
言うなれば、2本分の映画のストーリーを合体させてしまいました、みたいな壮大なストーリーを軸にやりたい放題のアクションやらダンスやらを人的資源を惜しみなく投入して組み上げていくスタイルなので、冒頭のシークエンスの事は一旦忘れるくらいの気概で臨まなければならない。
だからストーリーの説明は一切しない事にする。
冒頭にも書いたが、とにかく主演・シャー・ルク・カーンをどれだけカッコ良く撮るのか?が映画の成否を分けるとばかりに、彼の登場シーンは風とスローモーションの大盤振る舞いである。
インド映画におけるスローモーションとは、すなわち我々人間が視覚から受け取った情報のインパクトを普遍なものにする為の演出だ。息を飲むほど美しい景色を見たとして、その景色に見惚れていた時間が3秒しかなかったのが事実だとしても、見惚れた本人には10分や1時間に感じられる時がある。それをスローを使うことで強制的に作り出すのだ。漫画の大ゴマにも似ているかもしれない。
それをアクションシーンだけでなく、主演俳優のカッコ良さにもバンバン使っていくスタイル、とにかく主役を持ち上げていくスタイルがインド映画らしくて大変良い。
そして大事なのは「それは思いつかなかった〜!」なアイデアである。
「僕が考えた最強のアクション」が凡人では到底考えつかないレベルに達しているのが最高に面白く、最高に爽快だ。せっかく映画観に来てるんだもん、フィクションじゃなかったら絶対観られない「そんなことある?!」という究極のアクションが観たいじゃないか。
私のイチオシシーンは靴底の火花で葉巻に火を点けるシーン(もちろんスローモーションだ)である。どうしてそんなことになったのかは観ればわかる、いやわかるのか?なので是非観て頂きたい。
あれを観られただけで映画館に出向いた価値があると言うものだ。ありがたや。
映画のストーリーには一切触れない、と宣言したわけだが、観る前は欠片も想像しなかったが割と社会派映画とも言える内容だったところも気に入っている。
とにかく、久々にマサラ感たっぷりの映画を観てものすごい満足。1月にはプラバースの「カルキ2898AD」も公開されるし、日本でもっともっとインド映画がメジャーになると良いな。
めちゃくちゃなのに楽しんでしまう不思議
インド映画のほとんどは長い。だから、前置きのような話で普通に1時間くらいかけたりする。結構な量のアクションと歌と踊りを見せて、ある程度盛り上げたところで、さぁこれから本編ですよ的な流れを何回も観たことがある。本作も3時間近い。それなりの驚きの展開が待っていることを覚悟していた。
地下鉄をジャックして多額の身代金を奪うという序盤のパートだけでも結構盛りだくさんなのに、これが本当にただの序盤だった。その後は、途中で挟まれる話の切り換わりが急すぎて、気持ちがついていくのに精一杯。え?これがあの人?、あれ?そしたらこの人は?時系列合わなくない?年齢的に無理あるでしょ!みたいな戸惑いを何回か繰り返した。しかも展開がすごく強引でかなりめちゃくちゃだったりする。長い上映時間だから色々と盛り込みすぎになってしまうのも仕方ない。でも、そっか!ここにつながるのか!とか、だからこんなことをしていたのかなんて、驚きながら鑑賞してしまうのがいい。なんならこれぞインド映画という感覚で素直に楽しむのがオススメ。細かいことを考えてしまうのは無粋というもの。
アクションもさすがのクオリティ。あまりにすごくて現実を超越した感じのアクションシーンって笑えてしまうんだよな(いい意味で)。格闘、剣技、カーアクション、ガンアクション、いろんなアクションがてんこ盛りで満腹感を味わうことができた。観終わった後、ちょっとした達成感と軽めの疲労が待ち受けていたが、それも悪くない。こんなインド映画をこれからも期待したい。
なんだこれ
かっこよすぎ
インド映画を知らないのはもったいない
私の周りではまだインド映画への偏見が強いですが、こういった映画からインド映画の沼に浸かって欲しいものです。
細けーことは気にすんな!!!
陽キャには面白いと思う!
ゴージャス!ゴージャス!ゴージャス!
インド映画を初めてスクリーンで鑑賞しました。
後悔しました。
これ迄配信で視聴していたことを…(笑)
とにかくゴージャス!
美男、美女てんこ盛り!
絶妙に挿し込まれたラブ・ストーリー、家族愛!
インドの社会状況への問題提起もキチンと盛り込んで。
アクション、カーチェイス!
もちろん待望の群舞シーン!
見せ場のスローモーション映像。
何故か前方から風が吹いてくる美男美女のドアップシーン。
これでもかと大サービスシーンの連続です。
流石、世界に名だたるインド映画。サービスがてんこ盛り過ぎて嬉しいお腹いっぱい感でした。
乱闘シーンで若干の流血があるためかPG12指定となっているのが残念です。
3時間という長丁場を全く感じませんでした
でも、事前の水分摂取には気を付けてお越し下さいね(笑)
ジャワーン ジャワーン ジャワーン
とてもボリウッドな映画でした。
上映時間長めで、焼き肉定食に唐揚げと焼きそばがついてくる様な、どこを食べても美味しいけどお水が欲しくなる映画でした。
その中でも、主人公がインド国民に向かってメッセージを送るところはグッときました。
いまのインドという国の問題を扱った映画なのでしょう。
群舞シーンは多めでした。
私は主人公の母親役の女優さんが好みです。
RRR程の没入感はないですが、インド版加賀丈史こと、シャー・ルク・カーンの魅力満載の映画でした。
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