JAWAN ジャワーンのレビュー・感想・評価
全63件中、21~40件目を表示
もしかして🤔
壮大で深みも感じるけど、やっぱ長い
いろんな人間関係が絡み合う壮大なドラマなれど、分かりやすくて、非常に面白かったです。
歌やダンス含め、色んなインドらしさを堪能できました。しかもカッコイイので、かなり魅せられます。
ただ、やっぱ長すぎる感が…いくらカッコイイ歌やダンスでも、後半になるに従ってちょっと飽きてきますねー、あのいきなりのダンス・・・
内容は、かなりオモロいです。時を経た関係性なのに、これほどまでにすんなりと理解できたのは、やっぱ分かりやすい勧善懲悪を貫いているからなのでしょうか。分かりやすいとはいえ、決して単純ではなく、敵味方の関係性も少しひねった感じで、飽きないように、実にうまくできている印象でした。回想や述懐はあまりにシンプルすぎて、そこは単純に見えてしまいましたが・・・
こういう分かりやすい復讐劇は、やっぱ社会的な問題を盛り込むとかなり見やすくなる印象です。インド社会も、少しながら垣間見ることができるし、楽しくもあってさらに見た甲斐があったなぁと思わせてくれます。その辺の見せ方も単純なくらいに実にシンプルなんですけど、内容がしっかりしているだけに、決してローカルな問題ではないところなども感じたし─。かなりいいスパイスとなっていたような気がします、インドなだけに─
とにかく格好いい
ザ・インド映画
よく出来てるけど、毎度お馴染み同じパターンのインド映画で、
またか…と、ウンザリしてしまい、あまり真剣に観てなかった(笑)
胸クソな悪がいて、アクションがあり、歌って踊ってがあり、派手でドラマチック、奇跡的な強引な無理のある展開で、熱量が高くエモーショナル、時間は3時間。
作品によって、少しずつ違うけど、このフォーマットにハマったインド映画が多い…
本作は、農民問題に触れ『カッティ 刃物と水道管』みたいだし、医療問題に触れ『マジック』みたいで、よくインド映画を観てる方は、特に既視感を感じるハズ(笑)
個人的に良かったトコは…
序盤の電車のシーンは女性陣が『オーシャンズ8』みたいでクールでカッコ良くてゾクゾクしたし、
終盤近くでの『ミッション・インポッシブル』や『007』の様なカーチェイスやアクションも良かった。
お決まりだけど、歌って踊ってのミュージカル部分。
女性陣の活躍も目立ち、シスターフッド的。
あと、1番最後のタネあかしシーン、文句っぽい事を多く書いたけど、なるほど!もう1回観たいと結局は思ってしまった(笑)
型にハマった量産型のインド映画だけど、インド映画の初心者の方や、ワンパターンが気にならない方は、楽しめると思います。
ネットで調べると、何故かIMAXは少しカットされてて通常の方が長いらしいとの事。
IMAXで観たので通常でも観てみます(観るんかい!)
パワープレイ
斬新に攻めた作風が心に残る
何より主人公の設定が斬新だ。全く新しいヒーローだが好感を感じさせ、作品を底上げしている。彼が放つ(意外にも)硬派で社会的メッセージにも共感出来るし、それを支える脚本も緻密で素晴らしい。
それでも、最も心に残るのは女性達の凛とした美しさかもしれない。子役の女の子も恐ろしく上手で、主人公は男性なれど全体的には女性映画の雰囲気もある。
面白いのが主役のシャー・ルク・カーン。髭無しで出てきたときは細面の三枚目顔で「こんなのがインド映画の主人公?」と戸惑ったが、演技は上手いし、声は良いし、そうしているうちに髭面の真打ち登場! これが滅茶苦茶かっこいい。
最後に、他のレビューでは脚本やアクションに対して「あり得ない」という指摘が目立つが、蜘蛛の能力を持つ高校生やイギリスの有名スパイだってあり得ないではないか。この手の映画はあり得ない非日常を楽しむものだと思う。
いくらなんでも、あり得なさすぎ
いちいちカッコいい
おせち料理みたいなインド映画だわー
グラシネIMAX GTにて初回観賞。
たぶんまた行くから思ったことの箇条書きで👋
🌀一文で感想🌀
おせち料理みたいなインド映画だったなー🤭
●(勝手に)記念すべき作品✨
何記念かというと、これまで苦手だったシャー・ルク・カーン(以後 、SRK)のビジュアルが嫌いではなくなったきっかけ作品。これまでは髭無しSRKが鹿賀丈史にしか見えず、インド三大カーンの一角と言われても……キング?…って感じだった。んがしかし、今回の髭あり顔はヤヴァイ。Xで見かけた表現をお借りするならマジで『滾る』。イケオジ過ぎでしょ。そして声もいい❤ ❤ ❤最高だよ!
●『ガールズ』が可愛い!
CHARLIE'S ANGELSならぬ、CHIEF'S GIRLSたちが綺麗で可愛くパワフルで、ゆーことなし!
ちな、ガールズは6,000人ほどおります。
●瞬かない瞳の美人さん!
ナヤンターラちゃんと言うのね☺覚えておきますφ(..)メモメモ
●パターンの相棒(?)の美人さん!
綺麗だなー、ディーピカ女史☺
あたしも身長174cmあればあんな顔になれたのかな(←ンナハズナイ💦)
●極悪サンタ登場!
その勢いでインド版クリスマスムービー作ってほしいよ、カリ主演で。
●ズルいよ!そんなの聞いたらさ!!
IMAX版は通常版よりもカットされてる箇所がいくつかあるとかないとか。河村隆一みたいなSRKのあのお約束ポーズがみたいから通常版行くしかないな。
●The best line from JAWAN. 👇️
All work and no joy makes handsome a dull boy.
●監督登場
……に気が付けなかったワタシ😭
●インド映画と日本文化の共通項
俳優さんのテーマソングがあったり、登場シーンでは拍手喝采や指笛プーピー鳴らす(主に自主上映のとき)など独特の文化だなーと思っていたけど、テーマソングは落語の出囃子となんら変わらんし、拍手やプーピーは歌舞伎の『いよっ!成田屋!』みたいに屋号の掛け声かけるのと同じぢゃん!!
全然独特でもなかった😂
●はっ!パンフレット購入し忘れた💦💦💦💦💦
主人公は2人?
【”女性刑務所のイケメン所長が、義賊となり悪徳事業者の金を奪い貧しき民に分け与え、腐った政府官僚を糾弾した訳。”今作はインドを愛する複数男女が、長年に亘り奮闘する姿を描いたアクション映画である。】
<Caution!やや内容に触れています。>
ー インド映画は、主要言語であるタミル語、テルグ語を中心に年間に700~900本!程、制作されているそうである。
そして、インドの民は映画が好きである。私が昔に仕事で良く行っていたバンガロール(今はベンガルール)のボロッチイ映画館で映画を観た際には、そりゃあもう、皆、歌って踊って凄かったモノである。
今は、どうなのかなあ・・。
そして、今作を観るとインドで大ヒットした理由が良く分かる気がしたのである。
何故なら、ストーリー展開は少々粗いが、インドで人気の3カーンの一人であるシャー・ルク・カーン演じるアーザードが亡き母の思いを受け、記憶を失いつつも正義の心は忘れない父と義賊になり、悪徳事業者カリの金を巻き上げ、貧しき農業を営む民の借金をチャラにしたり、政府の保険大臣が自分の選挙当選ばかりを考え公共病院の運営を疎かにしている事に天誅を加えたり、内容が弱者救済の視点で描かれていて、インドの貧しき民の喝采が聴こえて来るようだからである。
更に言えば、TVで”インドを良い国にするために、選挙に行こう!”と呼びかけるシーンもナカナカで、流石にモディ首相ではなかったけれども、政府のトップが新しい政治を作る書類にサインをする姿などは、今までのインド映画には無かったのではないかな。
勿論、マサラムービーには欠かせないダンスシーンもテンコ盛りで、もうね満足です。
アドリー監督作品は初めて見たが、アクションシーンのスローモーションの使い方や、イケメン義賊親子の発するテノールボイスや、超絶エキゾチック美女が多数出演していたり、最後半に”バーフバリ”と言う名の大柄の悪役が出てくるなど、明らかに、名作”バーフバリシリーズ”や近年で言えば”RRR”を製作し大ヒットさせ、日本でもインド映画ブームを再来させたインド映画の名匠、S・S・ラージャマウリ監督を意識していると思ったのである。ー
<アドリー監督には是非、S・S・ラージャマウリ監督の域にまで早く到達して頂き、3時間を超える映画でも体感一時間半の名作を見せて貰いたいモノである。
久しぶりのレイトショーで、お客さんがたった3人だったけれども、ヤッパリインド映画は良いなあ、と思いながら家に向かったモノである。>
<2024年12月2日 ユナイテッドシネマ岡崎にて、久方振りのレイトショーにて鑑賞>
JAWAN = Soldier
シャールク・カーンの包帯姿やマスクや坊主頭、そして現代のアーザードそして父と多彩なシャールクを見る事ができるのはすごく嬉しい。しかし、パターンやタイガー3の時のようなかっこいい登場シーンや登場曲は無く、「シャールク キタ---!」の様なカタルシスはあまり感じなかった。あの人多分そうだろう、やっぱりそうだった、程度。
ストーリーも政治家や武器商人の不正や貧富の差など政治的メッセージを織り込むのは良いが、その分登場人物などが増えて話が複雑になり、そこにアクションとダンスが加わって更に分かりにくなった気がする。ダンス曲も曲調や場面もそこまで良いとも思わなかった。
アクションはトラック掠奪シーンは多彩でとても良かった。
シャールク・カーンの映画ならもっと出来るだろうと期待値も高くなるが、今作はメッセージが重要なのだろうという事で、本当なら 3.5ぐらいの評価だが おまけで 4.0にしました。
予想より筋があった
言わずと知れたインドの大スター、シャールクカーンが二役を務める一粒で2度美味しい映画。
自分と瓜二つの顔に「ハンサムだな」というお茶目演出、またはバーフバリ?とおどけてみたりと、若い監督とのタッグを柔軟に楽しんでる感じがする。
とりあえず歌って踊る、だけではなく、意外とインドの社会問題を取り上げている。味付けはマサラ。インド映画は苦手な方にも比較的観やすい作品と思う。
踊り出すと風が吹くし歌い出すと風吹くしアクションだと風も止まるという気候も自在な流石スター。例えていうなら誰なのだろうと考えてたが、インドのトムクルーズみたいな感じなのだろうか。
随分前に水から出てきた濡れたセクシーショットなんぞしてた頃に、年齢調べたら40代?!と驚いたのだが、一体彼今何歳なの…相変わらずムキムキでウエストしまって健在。個人的には枯れてきたジジイカーンが好みでした。
そして女性陣のクラクラするほど美女揃いのこと!女の子まで美少女!可愛すぎ!
コッテコテのインド映画
ジャワーン
とにかく派手!
アクションも踊りも!
こってこてのインド映画で
何でも詰め込みましたーって感じのボリュームがあります
もう登場人物の名前が分からないのですが、主役は一人二役なのですかね???
最初 瀕死で川に流れ着き、村人に助けられて何ヶ月も寝たきりだった男が、その村が襲われて次々に殺されて、もしかしてもしかして、まさかまさか?と思ってましたが、やっぱり!急にその男が目覚めたと思ったらむちゃくちゃ暴れ出して村人を救う
いや初っ端からド派手だし、そんな寝たきりだっら普通はまずリハビリやろ〜なんてさっそくツッコミたくなりますよね
主役のシャー・ルク・カーン
私はよく知りませんでしたが、途中からキムタクに見えてました笑
え?インド版キムタク???違うか笑
インド映画らしいみんなでダンスもさすがだな〜と思いましたがちょっとくどかったかな?
RRRのが迫力ありましたかな?
アクションも細かく計算し尽くされてすごっと圧倒されっぱなし
ですがやっぱり そんなバナナとツッコミどころ満載で面白かったです
ポンコツな銃器
インド北部の国境近くの村にで、川の上流から瀕死の男が流れてきた。手当をしたが意識は戻らず、その男は眠り続けていた。ある夜、村が軍服姿の男たちに襲撃されるとその男は突然目を覚まし、侵入者たちを次々と血祭りに上げていった。その男は悪徳武器商人カリに銃で撃たれ飛行機から落とされた男だった。その男の妻は濡れ衣で絞首刑になる直前、妊娠がわかり子供が5才になるまで刑の執行を猶予された。その子が大きくなり・・・ストーリーの説明はこの辺で。あとは劇場で観てください。
父と息子が似過ぎてて、よくわからなかった。一人二役だったのかな?
あんなポンコツ拳銃やライフルなどあるわけないが、ま、ここはコメディなんだろう。
PATHAAN パターンにも出てたディーピカー・パードゥコーンは本作でも美しくアクションも素晴らしかった。
インド映画にしては歌とダンスは少なめだったように感じた。
愛は心で育つ
インド映画の歌詞はいいです♪
タゴールの産まれた国ですよね、知らんけど…
ホンマに、インド映画は歌に踊りのミュージカル、格闘乱闘のアクションに、ラブストーリーと絢爛豪華で、楽しく懐かしい3時間のボリウッドの本格的映画を堪能できました。
そして、キング カーンが主役のアーザードと親父のヴィクラムを30歳差の二役を演じて、老い役の親父役の方が年相応で良かった。
少々薄汚れて、汗臭く、筋肉も落ち、肌も弛んで身体が小さく見えるが、老いてもカッコよかった。
でも、カーンが政治腐敗を制裁するのは良いが、選挙妨害の上に投票選択の注意忠告するのは余計なお世話だなぁ
その辺が年寄り臭くてボリウッドらしくなくラストが縮んでしまった。
(^O^)
JAWAN ジャワーン
ボリウッドを代表する人気俳優シャー・ルク・カーンがタミル語映画界の若手監督アトリとタッグを組んだアクション映画。
インド北部の国境近くの村に、川の上流から瀕死の男が流れ着く。
男は老薬師のもとで眠り続けていたが、ある夜、村が軍服姿の男たちに襲撃されると突然目を覚まし、侵入者たちを次々と血祭りに上げていく。
30年後、全身に包帯を巻いた謎の男と若い女たちがムンバイの地下鉄を乗っ取り、政府に対して4000億ルピーを要求する。
人質となった乗客たちの中には、悪徳武器商人カリの娘アーリヤの姿もあった。
カリは多額の身代金を支払い、その金は犯人によって全国70万人の農民の銀行口座に振り込まれる。
解放された乗客たちに紛れて姿を消した犯人たちが向かったのは、郊外にある女性刑務所だった。
共演は「ダルバール 復讐人」のナヤンターラー、「PATHAAN パターン」のディーピカー・パードゥコーン、
「マスター 先生が来る!」のビジャイ・セードゥパティ。
JAWAN ジャワーン
Jawan
2023/インド
インド版ロビン・フッドって感じで胸熱なストーリーの作品。 本年度ベスト級。
時間軸が入り乱れ、途中で訳が解らなくなるけど後半で全てを回収。
それが解った時、鳥肌と感動が押し寄せて来る感じだった(笑)
出だしで小さな村の川から瀕死の男性が流れて来て村民がその男を救う感じ。
男は数週間昏睡状態。
そんな村に、ある組織が乗り込み村民を殺しまくる中、瀕死の男が目覚め組織を倒し村を救う展開なんだけど男は記憶喪失状態。←これポイント
次の場面では地下鉄をアーザード率いる組織が乗っ取り政府に身代金として巨額のお金を要求。
交渉人とのやり取りの中、大金を入手した組織がまさにロビン・フッドだった。
インドの地下鉄が超近代的過ぎてビックリ(笑)
色んな出来事が沢山積み込まれたオムニバス的な感じなんだけど、全てが繋がって行く感じも面白い!
特に出だし瀕死の男のシーンが意味不明なんだけど、それが繋がった時は「お見事!」と叫びそうになる(笑)
禁断の夫婦愛や、引き金の音から蘇る親子愛なども良かった。
そんな中、期待していたアクションシーンは残念だった感じ。
特に特にトラック屋根の上での格闘シーンはが走る速度が遅くスピード感に欠けていたのは残念。
お決まりのダンスのシーンは多めだったのも気になるところ。
タイトルの「ジャワーン」。
そんな名前の人も登場せず(笑)
AIチャットで調べたら「勇敢な戦士」とかの意味があるらしいです( ´∀`)
全63件中、21~40件目を表示