デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のレビュー・感想・評価
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レビューコメントに惹かれて…
レビューコメントに惹かれて拝観
原作未観+予備知識「0」
↓
秀作かと(o^-')b !
この国の現況/合わせ鏡の様な奥深い作品…
“おんたん”の兄“中川ひろし”が活躍するのか、
しないのか、が気になる…“後章”が待ち遠しい
だいぶおもしろい。超SF。
原作未読で鑑賞。
舐めてたけど、これはかなりおもしろい。
かなり端折ってると思うんやけど構成力半端ねぇな。映像も強い。ワクワクハラハラで完璧な前編の大引けで後編への期待マックス!来週くらいに上映して欲しい!笑
原作読むのが楽しみになった。後編観るまで読めないけど。
幾田りらの声優なかなか良かったね。
あのちゃんはさすがに滑舌が悪すぎた、何言ってるかわからんとこ多くてキャラに沿ってるんやろけどなんかね。
TARACOさんがやったらハマリ役やったのに。。。本当に残念。
御冥福をお祈りします。
ジャパニメーション式「第9地区」
謎がうまく敷き詰められて、退屈はしなかったのですが、やたら滑稽でアホっぽいキャラデザとか、ドラえもんパロディの散々やり尽くされた(それでいて突き抜けてない)感じとか、シリアスシーンの台詞回しの妙な陳腐さとか、何かと現れる強いクセが自分にはイマイチ合いませんでした…
予備知識無く見て面白かった
UFOが上空に滞在する街で青春時代を送る女子高生たちが主人公のアニメ映画です。常にふわっとした雰囲気とどよ~んとした雰囲気が並行していて時折少女たちの胸を痛める瞬間が訪れます。登場人物はそれぞれの内面世界に囚われながら生きていて皆影があります。今回の映画は前章で、5月に後章が上映されるみたいです。後章も観に行きたいと思います。
綺麗な映像と戦争中?の若者の日常
・映像が凄く綺麗。
・戦争中といえるかわからないが、地球の危機かもしれない状況でも若者たちのくだらないが最高な日常は続いていく雰囲気がめっちゃ良かった。(アニメにありがちな美男美女だらけじゃないのも凄く良かったと個人的に思う。)
・生田りら、あのちゃんが役に合っている。
よくわからない世界観に引き込まれる
突如のUFO居座り、人間に化けてる?地球外生命体、ドラえもんもどき、あのちゃんのあののりトーク、よくわからない進行だったが面白かった。後編である程度あきらかになるだろうけど意味不明なんだろうな。
のっそりと空を覆うバカでかい飛行物体が意味するものとは
知識ゼロで見に行きました。
突然上空に現れた巨大な母艦により、世界が変わっていく様を、
青春を謳歌する女子高生を通して描いたお話でした。
母艦より発せられる有害物質に、過剰なほど神経質になる放任主義の母親。
軍国主義のように、冷酷に攻撃をしかける自衛隊
テンポが良く、聞いてて楽しい毒舌でオタクっぽい会話
幼いが故に自分の信念を疑いもせず暴走する登場人物
人間のダークな面がいろいろな所で出てくるのですが、のっそりと空を覆うバカでかい飛行物体は、人間の心のドス黒い部分も表しているのかなと思いました。
イソベやんを見て、ドラえもんが思い浮かび、作者は藤子不二雄を尊敬しているのではと私は思いました。
面白かったので、後章も見に行こうと思います。
予想以上な面白さで鳥肌
原作は好きだけど、あのちゃんやら幾田りら?やらまた余計な事をやってくれたなと思いつつ鑑賞。
結果、アニメのあまりの出来の良さに全てを忘れ、ノイズと思っていた事も「これはこれでいいか」と思えてしまった。
スピード感、メリハリ、原作の再現度、恐れ入った。
後半が楽しみ。
早く後編が見たい!!
前半→これは面白そうな予感!
中盤→あれ?眠くなってきたぞ?
後半→な、な、なんだと!?
自分はこんな感じでしたw稚拙な感想にも程があるw
とにかく、後編を早く観たいと思えましたし、
この作品を、テレビ放送よりも敷居の高い映画にしたのは、売れるという自信があっての事なのでしょうが、まさにそれを実感できました。
でんぱ組.incの曲を聴いてて良かった
ストーリーについてはまだ前章なので評価のしようが無い。が、門出とおんたんのキャラクターとその背負う物はかなり解像度高く表現されてた。
音楽は挿入歌も主題歌も良かった。作品の世界観、シーンの雰囲気によく合っている印象。挿入歌の「あした地球がこなごなになっても」は元々歌詞付きで浅野いにおが作詞しているのにインスト。内容も世界の終わりをどう過ごすかで、これが主題歌でも不思議はない。
後章に向けて期待が高まる作品だった。
あのちゃん、りらちゃん めちゃ上手
ほんわか不思議SFだと思っていたら、徐々にシリアスな空気が流れ出す。自衛隊の作戦を描くシーンは、完全にリアル戦闘。その後に、小学校時代の回想シーンになるんだけど、これがビックリ。とんでもないダークサイド。
現在パートとの関係は?
時空が歪んでる?
なんて思っていると、もっとヤバいことが起こって、前編が終了。
昭和的な出っ歯、鼻ぺちゃ表現は自分にとってノイズになったが、そんな雑音を打ち消してしまうだけの圧倒的な物語であるのは間違いない。
後編を見る前に、原作を読んでしまいそうだが、読んだとしても絶対、劇場で見る。それに値する作品でございます。
正直よくわからん。こういうのはテレビでやったほうがいいんじゃないの?
う~ん、空に正体不明の宇宙船が浮かんでるのに日常生活が続いている・・・って、『第9地区』以降、けっこう出てきたジャンルだけど、この世界の為政者さんたちが非常にステレオタイプで短絡的に攻撃しようとしたりする。んでアメリカ様は日本で好き放題やる悪者ってよくある構図。
シン・ゴジラでは退避してないおばあさんのために攻撃を控えたせいでとんでもない結果になったけど、この世界の偉い人はすぐ近くを旅客機が飛んでいようと攻撃する。
もう、偉い人たちがバカ。まったく現実味がない。すごい兵器作る頭はあるのに。
巨大な未確認飛行物体に攻撃したら、地上に多大な被害が及ぶって考えもない。
現実の世の中では飛行機の部品一つ落ちてきても大騒ぎなのに。
辞職に追い込まれることをビビってる高校教師が平気で女子生徒を自宅アパートに入れる。ドアも閉める。
んで、卒業したらセ〇レにしてやるとか言う。
世の中の先生は、異性の学生と二人っきりになる場合、めちゃくちゃ気を使いますよ。
申し訳ないんだけど、全部ステレオタイプっぽくって、こういう人いるよねっていうのを描きたいんだろうなあ、って感じ。でもどうしても浅く感じてしまう。まさにおんたんの兄のようにネットの世界の情報と想像だけで構築したような人間ばかり出てくる。
これが、こんなステレオタイプに描かれた人間たちは現実にはいないだろうという、あえての演出だったらすごいと思う。
もしかして、このまるでリアリティのないステレオタイプな世界が、実は過去の出来事によって少女たちの想像やら望みやらでつくられた世界だったとかいう展開だったら衝撃かも。ビューティフル・ドリーマー以来の名作の誕生???
作中でリアリティを感じたのが「イソベやん」の「デベ子」。アニメの中の漫画のキャラクターが一番現実的だった。でも主人公はデベ子を否定してるのよね。
このくだりも一時期しずかちゃんを否定する流れみたいのがあったのを彷彿とさせたなあ。
本作はテレビアニメでなく映画なわけだから、観る方としてはこの映画がどこに向かっているのかを探るわけですよ。どうなるのがハッピーエンドで、どうなってはいけないのか?というのが描かれ、観客はそれを理解して映画を見進めるというのが映画鑑賞のセオリーなわけだけど、この作品はそれがない。少なくとも前章ではそれを示してくれるところまで行かなかった。なもんで、物語的な盛り上がりどころがなく終わってしまう。
ところどころ友人の死とかUFOの撃墜とか、ストーリーのポイントになりそうなエピソードがちりばめられるんだけど、一つ一つを掘り下げず、引きずることもなく何事もなかったように話が進んでいく。
言ってみれば、えげつないことが起こるけど、スルーしていく日常系アニメって感じ。
なんだろ、今どきの映画やアニメの見方に慣れちゃったのか、山場もなくとにかくつかみどころがなく進んでいくストーリーに困惑させられました。
少なくとも、つかみとか、次回への引きとか、物語を作るうえでの良しとされているものがないもので、つまらなくはない、面白そうだけどなんだかよくわからない作品でした。
ただ、評価はいいようなので、今どきはこういう作品が受けるのかあ…、と自身の感受性のなさに落ち込む要因にはなりました。
※追記 : 原作者の方の舞台挨拶を見て、徹底的に原作者がかかわっていて、そのこだわりが後章の公開延期に繋がっていると知りました。ドラマ化で原作者が生命を失う時代に、逆に原作者が携わって映像化に魂を込め生命を吹き込んだ作品を、ちゃんと最後まで観たくなりました!
すごい作品を観てしまった(のかも知れない)
経歴は全然違いますが、苦労を重ねながら、チャンスを活かして、時代の流れに乗って、今のポジションを掴んだ幾田りらさんとあのさん。そのお二人が声優を務めるということから、興味本位で観に行きました。
原作はまったく知らないままの鑑賞だったので、乃木坂46の「他の星から」の歌詞のように、「侵略されていても、紀の善のあんみつを食べれるなら構わない」みたいな、軽いノリのストーリーかと思っていたら、全然違いました。正義とは何か?のように、とんでもなく、考えさせられる深みのある(と思われる)内容でした。
ただ、前章では、説明されていない部分もあります。本当に、すごい作品であるかどうかは、謎のままになっている点が、後章で、どのように明かされて、どのような結末になるのか次第なので、とにかく後章を観るのが、今からとても楽しみです。
幾田さんとあのさんについては、子供の時に知り合った当時の二人、仲良し女子高生の時の二人と、立場も関係性もかなり変わる難しい役柄にも関わらず、それを声で、しっかりと表現していたと思います。特に、あのさんは、すごいと思います。変幻自在で、まだまだ才能を隠している気がします。
性的・政治的両方向でガチっぽいのが危うい魅力。戦時下での女子高生...
性的・政治的両方向でガチっぽいのが危うい魅力。戦時下での女子高生の青春を丁寧に描いた前半から、その前提を全部吹っ飛ばすような平行世界(?)の暗黒百合展開に転調する構成はあまりに大胆で、後半を待たないとちゃんとした評価は難しい。だが前半だけでも凡百のアニメ映画3本分くらいのカロリーは優にあるし、なんなら女子高生たちのクセのありすぎる会話だけでも元が取れる。そして諏訪部ボイスのずるすぎる活用。決して模範的ではないがさりとてコンプラ気にして生徒を突き放したりもしない先生のキャラも良い。
2人の声優は天才で、アニメーションも素晴らしかった。
幾田りらさんの門出は、うますぎるしあのちゃんのおんたんは普段のあのちゃんではなくておんたんでしかなくて、セリフの一つ一つを2人は門出、おんたんとして発していて、バカみたいな事を言ってる時でも刺さりました。
大きな劇場で、大きな音でエンドロールまで見てよかったなと思う作品。
歌手の2人にしかできないと思いました。
観客をズタズタに切り裂きます
後半キャラの行動や心象に大人である自分は過去の自分を重ねて思い出したく無い痛い思い出を思い起こされます。無知で純粋な子供だった自分を思い出させてくれる激ヤバな作品でした。後編も期待してます。
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