デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のレビュー・感想・評価
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ハマった
原作知りませんでしたが高評価なので見に行きました。めっちゃ面白い。
初めに思ったのはキャラクターが個性的なことですね。恐らく色々な作品からパロったというかオマージュということだと思うんですけども、それぞれのキャラクターが立っていて凄いなと感心しました。またセリフ回しもアニメ感バリバリなところがありますが、それがまた好きでした。
ストーリーは前章ということでまだわからないこともあるし、ちょっと腑に落ちないところもあるのですが、日常とSFとのバランスが良くてとても面白かったです。また次回に続くというのも楽しみな一つです。
今、アニメ映画を観るならこれ! という作品。是非見ることをオススメします。
イヤー面白かった 。びっくり
まったくチェックしていなかった作品。
今週は観たい作品がなくて、皆様のレビューを拝見していたところ、面白そうで点数も良いので観に行こうとしたしだい。
ただ、自分の行く映画館では上映していないので、新たにTOHOシネマズに会員登録をし、本日鑑賞。TOHOシネマズは今年に入り、カードの再発行の期限が切れてしまったので、500円払い新規登録をしました。
2年経過すると、再発できず、新規登録なので2年以上ぶりのTOHOシネマズでの鑑賞だったけど、いつものMOVIXや、イオンに比べると、音響を劣るけど、画質が良い気がした。
気のせいかな?
100席程の小さなスクリーン。
1日1回上映になっているため、4割程埋まっていた。
客層、バラバラ。若い方が比較的少なかった。
絵柄がまったく好みではないけれど
内容はツボにはまった。
後編早く観たいし、原作も読みたい。
途中ブサ犬が出てくるけど、
オヨヨにそっくり。
懐かしい
あと、スカート短すぎ
TARAKOさん、ご冥福をお祈りします…
世界の在り方が、如何に危機的な状況であるのかをアニメで此処まで強く抉り出されるとは。
正直興味本位で見た作品ながら、これほどの佳作を観たことがなかった。後編が待ち遠しい。
主役二人の本業の声優を超える画へのハマり方がまず凄い。キャラクターの絵面は私のストライクゾーンからはズレているのだが、背景とメカを含めトータルの画面表現は全く違和感なく見入ってしまった。
人物描写が丁寧で、何気ないがかなり本質を衝いてくる登場人物たちの言葉には、反応せざるを得ない事頻り。
今の日本の、そして世界の、在り方が、如何に危機的な状況であるのかを、こんな形で、アニメという手法で、此処まで強く抉り出されるとは思いもしなかった。安易にエンタメ作品として消化することなどできないくらいに感じている。
何か正しいことを為したいと純粋に思う事自体のポジティブさと、実際に為されたときに生まれる想定外事態のネガティブさの対比は、後編にどのように進捗するのだろうか。
高齢者のおじさんにも寝落ちせずに観ることが出来た…
原作未読だったが、まあまあ、高齢者のおじさんにも寝落ちせずに観ることが出来た。
私たち昭和世代はいわゆる少年サンデー・マガジンなど、週刊マンガ雑誌で育ってきた。さすがに50歳を越えてからはほとんどマンガを読まなくなったが、マンガやコミック文化を支えてきた世代といえる。なので、近頃の映画界におけるアニメの凄さに平服してしまうのだが、本作も、よくわからないことだらけとはいえ、後編を見に行かなくちゃとは思った。前編なので、回収されていないことだらけで、少々、見終えて疲れたのは正直な気持ちではある。最終の評価は後編をみないと採点できないが、あえてするなら★3.8かな。後編の出来次第で、3.5になるかも、4.0になるかもしれない。
あのちゃん、幾田りらの主役二人の声優ぶりは評価出来ると思う。二人とも才能が豊かだなあと感心した。
鑑賞動機:原作7割、予告2割、主題歌1割。
観るかスルーか当落線上だったが、原作を少し読んで(キホちゃんの件の手前くらいまで)観ることにした。
主題歌の作曲が凛として時雨の人と知って、なるほどと思う。そのまま自分らで演っても違和感ないような。
デベ子…。
非日常があっという間に日常になっていく。現実からフィードバックされているところもあるが、予告含めパッと連想させるのは『第9地区』。最近観たせいかちょいと『私ときどきレッサーパンダ』の香りもする。
前章だけなので判断保留の部分もあるが、後章は観に行くだろう。いやなんか、とてつもない仕込みがされていそうな気がするが。どうなる?!
原作も知らない初見で…
こんなに引き込まれるとは、もちろん予習もなく観たわけですが、すごいアニメに出逢った感じです。
映像美も凄まじいし、ストーリーもぶっ飛んでるし。
あのちゃん、幾田りら、お二人の演技力にも圧巻だし、2人のキャラクターそのまんまで、ピッタリ。
ストーリーについて云々言わずとも楽しめる映画でした。
後半も楽しみ!
浅間山荘事件を彷彿させた。
原作は読んでいません。
「日常の中の非日常」という設定はよくあるが、本作品のような「非日常の中の日常」といった設定は、なかなか面白かった。
門出の小学生時代のシーンで、自分がイメージする正義のために、なり振り構わない猪突猛進をするあたりが、往年の過激派「連合赤軍」が起こした「浅間山荘事件」を思い起こさせた。
やはり、思慮の浅い正義漢に大きな権力を与えれば、ロクな事にはならないということか。
侵略者(?)にしても、地球人にしても、「正義って何!?」という究極の疑問符を投げかける奥深い作品です。
現実か幻想か⁇SFサスペンスミステリー
劇場38作目
いくらちゃんの声が天才的に可愛かったです
前半の1時間くらい中々話が動かなかったのですか途中不気味なシーンも入り凄く鳥肌が立ちました。
コレは後編も見ないと謎が解決しないので見に行きたいと思います。
TARAKOさんには改めて追悼の誠を捧げるとともに敬意と感謝の念
2024年映画館鑑賞28作品目
4月21日(日)イオンシネマ新利府
ACチケット(ドリンクとポップコーン)1400円
監督は『ぼくらのよあけ』の黒川智之
脚本は『猫の恩返し』『映画 けいおん!』『ガールズ&パンツァー 劇場版』『若おかみは小学生!』『きみと、波にのれたら』『のぼる小寺さん』の吉田玲子
異星人が侵略になってきた地球
東京上空には異星人たちが住む巨大物体
蒲田の日照権問題
女子高生たちが宇宙人と戦う話ではない
戦うのは専ら自衛隊
そんな世界の女子高生の日常を描いた作品
らきすたやけいおんのような緩さにあのちゃんの毒が加わった感じ
ただ絵のタッチは独特で京都アニメーション系とはまるで違う
美少女度かなり低い
女子高生版奇面組のよう
モブキャラに手抜きがない?というか様々な端役の顔に味わいがある
わりとクセになる
たくさんいる弟の中で1人だけ全くキャラが違うやつ好き
原作未読
前編後編と分かれているため評価しづらい
小学生時代は後編に回しても良かったのではないか
後編の種明かしを見ないことにはなんともいえないが
小学生時代のせいでますますわかりにくい
楽しい雰囲気は伝わるし悲しくもなるし曲がりなりにも知的ではあるが如何せん吉田玲子の構成が良いとはいえない
異星人はなぜ地球人とコミニュケーションできる能力があるのになぜ沈黙し居座り続けるのか
そこが全くわからない
考察好きなオタクがハマる典型的作品といえよう
なぜか小学生時代はキャラが全く違う「おんたん」こと中川凰蘭
この頃は兄も痩せていた
「おんたんの兄は痩せているときより太っている方がカッコいい」と鑑賞者の1人は感想を述べていた
なんなら「海の宝石箱やー」のような男が良いのか
しかし実際に付き合っている男性は中肉中背で顔はそこそこだろう
まあいいけど
エンディングテーマは良い
後編も映画館で鑑賞する予定
空にあり続ける不穏
不穏である。原作は見ていない。後章観てから漫画も見る。ゆるいふわふわな女の子の絵と精緻な景色やメカが共存している。私たち自身の怒りや不安や不満を使って、この映画は私たちを何処かに連れて行くのだろう。後章を待つ。
異常な環境下で普通に青春してる女子高生の物語。
予想以上に楽しませてもらいました。
幾田りらさんとあのちゃんの声がピッタリでしたね。
原作は全く知りません。
上空に巨大な飛翔体が浮遊し、何時、攻撃されるかもわからない不安のなかでも、普通に暮らしている女子高生の話。
ドラえもんのバッタもん見たいのが出てくるけど、あれっていいの?闇のドラえもんって感じだったけど。まぁ、道具の使い方によってはブラックにもなるよってとこかな。
仲間の1人が巻き込まれて死亡したところはホンット切なかった。
気丈に振る舞う鳳蘭(声があのちゃん)の背中がホンッと切なかった。目頭熱くなりました。
さて、本作品ですが前章ということで、何でこんなところ~!ってところで終わります。
今までとは、全く異なる展開!後章が待ち遠しい!
驚くほど知られてない名作かも
原作の独特なかけあいをどの程度アニメで再現できてるかが気になってましたが、実際に鑑賞してその出来栄えに驚愕しました。
原作も素晴らしですが、アニメの制作スタッフの仕事のクオリティに脱帽です。
この10年に観たアニメの最高作かも知れません。
そのような作品なのに、知名度の低さと観客の少なさにも驚きです。広告予算が無かったのかなぁ。
最初と真ん中と最後に分けるなら、 最初と最後が良かった 途中でつい...
最初と真ん中と最後に分けるなら、
最初と最後が良かった
途中でついていけなくなり、
また戻れた
細かいところがいちいちいい意味で引っかかる映画なので、
やはり続編も見に行きます
新海誠や細田守を一発当てただけで、後は惰性と認識できる人 ジブリの最高傑作はもののけ姫という人 この映画は絶対です
今年度、最高のアニメ映画
オスカー並といっても、アメリカ人の単純な頭では理解出来ないだろうし、忖度だらけの日本アカデミー賞なんか関係ない
絵本好きの大人が喜ぶようなアニメなんてと、食わず嫌いをしている人
新海誠や細野守を一発当てただけで、後は惰性と認識できる人
いっぺん観に行ってみぃ
ジブリの最高傑作は”もののけ姫”と思っている人もね
外さない作品です
一本筋の通った作品です
キャラクターがいかにもオタクっぽいのと、覚えられないし、訳の分からない題名のせいで、オタクしか観ていないのが残念です
オーメン:ザ・ファーストに続いて、観客2人です
オーメンが夕方だったのに比べれば、平日の昼間だから、まだマシですが
新規の映画ファンだったら手が出せないだろうな
残念です
巨大宇宙船が頭上に浮かんでいる日常
これは、いつ北朝鮮から核攻撃されたり、ロシアが侵攻してくるかもしれない今の日本です
もう少し言うなら、プレートの交差している上にあり、いつ大地震が起きてもおかしくない場所に原発をたくさん作って、その横で生活している日本人です
米軍の攻撃で宇宙船が被弾したために、大災害となりました
時々、小形宇宙船が事故ったり、中型宇宙船が撃墜されたりします
もちろん被害もでます
コレは、大地震に見舞われた地域の比喩
受け入れて、何も無かったとは言わないけど、いつのまにか共存してしまっている
この物語は何も非日常じゃないんですよ
一部の人以外、自覚していないけど
いつか死ぬのに考えたって仕方がないように、地球も遠くない未来に核によって滅びるだろうと思っています
”オッペンハイマー”のレビューで書いたとおりです
後半は驚くべき過去が判明
謎がどんどん出てきます
(もう興味深々、脳内フル回転です)
後半で思ったのは
正義の意味もわからない子供に凶器を持たせるなよ
これ、まさに”オッペンハイマー”
子供とは人類の事です
腹を立てたり、人の物が欲しいだけで暴力をふるいます
殴られたら殴り返します
利害関係で人殺しもします
人間の本能なんて、大昔から変わっていません
ロシアのやってる事、イスラエルとアラブの紛争
中国のやってる事も北朝鮮のやってる事も、
全く同じ
力でしか解決出来ない子供が核を持った状態
自分達も含め、地球を滅ぼしかねない力を持った子供に未来なんであろうはずがないんですよ
後章では人類の未来について、原作者はどう始末をつけるのか楽しみです
原作、未読です
後章があるので、あえてなんの知識も入れていません
もうわくわくです
浅野いにお作品は、
あの宮崎あおいの”ソラニン”と
”うみべの女の子”の実写を観ています
漫画は初めてですが、とても自由な意識を持っている天才ですね
凡人には計り知れない所がある
ちゃんとした、キレイな絵もかけるのに、あえて、色々なキャラクターを入れている
自分の人生で影響を受けた漫画をそのままキャラクターにしてみたりね
それに、ヒロインの好きな漫画は、まさに、いにお風”ドラえもん”
子供向けのドラえもんを、ブラックに描いています
後半に向けて、たくさんの謎が残りました
多すぎて書けないし、あれこれ予想するのも楽しい
宇宙人自体の目的は予想出来るけど・・・
これも、びっくりさせられるのかな
せれにシフターって?
シフターだから・・・
何となくわかったような気がしますが
ただ、腑に落ちない点があります
宇宙船が現れた時、速攻で米軍が新型爆弾で迎撃しました
まだ現れただけで、ただ飛んでるだけの状態で攻撃しますかね
それも、都会の真ん中ですよ
戦術核っぽいですが、そこまで人体に影響はなさそうですが、まあ、核っぽい
ていうが、5000メートルの宇宙船が
撃墜されたら、下の人も建物のペシャンコですやん
まず、有り得ん
それほど、いにおさんはアメリカを信用していないのかなあ
色々な情勢を踏まえると、なかなか動けないからこそ、簡単に核が使われていないし、攻撃も出来ないと思うんですけど
あと、小さい事ですが
女子高生の車の運転は法律上、ありえるけど見た事無い
現実でもフィクションでもね
なのに、なんの説明も無い
もしかしたら後章で何かわかるのかな
なんせ、彼女、アレらしいですから
それから、これは歳のせいかもしれないけど、エンディングの内容が全く聴き取れない
映画では、わざと聴き取れないようにアレンジしているように思うんですが・・・
これも意味があるのかな
噂によると、原作とは少し違っているようですが、原作者本人がガッツリ関わっているので、楽しみではあります
最後に、夜遊びの磯田りらとあのちゃんの声優としての実力にも驚愕ではありました
純粋さと社会性のバランス
予告編から楽しみにしてようやく鑑賞。
前半のゆるーいやりとりと作画で、眠くなりそうになりつつ、
予告編でネタバレされて中盤の盛り上がりはイマイチだったが、後半にかけてのさらなる展開で後編に向けての期待感が非常に高まった。
全体見てみると、女子高生のゆるさと、平和さと、社会の歪さが入り混じる、なんともいえない感覚こそがこの作品の魅力と感じる。
キャラクターがなんとも間の抜けた顔をしているのも、何も考えておない人のようにみえて必死に生きているかの描写なのかもと思う
主演の2人、うまいわけではないけれど、幼くても大人でもしっくりくるのがいい。
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