デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のレビュー・感想・評価
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マンガ原作の映像化は〜お祭りですから… by浅野先生(舞台挨拶より)
原作未読どころか最近まで存在を知りませんでした。幾田りら 声優&楽曲参加。ano feat.幾田りら「絶絶絶絶対聖域」のクソやばい曲を聞いて、初日に鑑賞決断。 突如何かが出現した3年後、ごく普通の高校生活をのんびりゆっくり語られる。こんなのんびりしていて大丈夫なのか?不安になってきた。しかし中盤、突如変わる。 スクリーンのサイズが変わり、作画も変わる。小学生の時代になったようだ。原作知らないからさらに戸惑う。そして話のスピードが急速に進む。終盤は現在に戻り、怒涛の展開になる。私はこの終盤の展開を初めから期待していたのかもしれない。しかしこれは間違いだった。 後章がどうなるのか分からないが、前章は終盤の急速な非日常の展開の対比として、前半は平凡な日常をゆっくり丁寧に描いたのだと思った。 原作の浅野いにお先生が製作のコンセプト、作画、声優、楽曲、その他広く深く関われているようです。後章も素晴らしい作品になる事と確信しています。
日常+非日常
原作は未読。いやはや凄い作品でした。世紀末と青春ドラマが融合するとこのような快作になるのでしょうか?物語の冒頭に侵略者がやってくるのですが何となく今の日本に当てはまるような…。それでも日常は続いていきます。門出とおんたんを代表に各キャラクターのインパクトが強く映画に没頭出来ます。後半も見逃せないです。
舐めてました。ごめんなさい。
なんでトップ2枚ともタレント?持って来るの⁈って思って恐る恐る観たけど… えっ⁈合ってる! まさかの当たり起用。 これなら後半にも期待出来る(笑) 設定はね(笑)穴だらけだけどそこは目を瞑らないとってレベル。 惑星間航行できてあのレベルを空中停止させられる科学力の知的生命体なんてとてもじゃないけど手が出せないって(笑) でも色々と解ってくる後半を楽しく観るためにも突っ込むのはよしましょう。 早く後半みてぇー。
迷うなら見るべき!!見て後悔なし!!
原作未読かつproduction+ hということでまったく聞いた事のない制作会社だったので内心不安に思っていたんですけど原作者さんが直接入ってリテイク数積んでかなり拘っていることもあって申し分ない出来でした。(作画はそこらのアニメ映画より全然いい) またあのちゃんと幾田りらの声優もマッチしててびっくりです。 ストーリーも後半が面白いとのことで愉しみにしています
迷ってるなら見るべき、初見ですがすごく面白い
おやすみぷんぷんで有名な浅野にいお先生の作品です。予告を見てワクワクして想像していた内容よりしっかりSFしていて未知的な恐怖や人の感情が垣間見れるとても面白い作品でした! 人間の色んな感情が溢れていて表情豊かで口調などは癖がありますが、そんなこと気にならないほどキャラクターが生き生きしていて楽しいです! 前編、後編ですが内容びっしりでこうゆうアニメは久しぶりに見た気がします 原作あるのは知っていましたが、初見でアニメ見るか原作読んでから見るの悩む所ですが私は初見でアニメから見ました。 後編もどうせなら初見アニメで見て、完結してから漫画を読むつもりです。 一人で見ちゃったけど、誰かと見ると話したい内容がたくさん出てくる中身が詰まった良い映画でした 後編も楽しみにしています!
(^.^)うううう、引き込まれたー!
原作者か監督か?インタビューを見た時第9地区とかの宇宙人移住映画の前半が延々に続く映画が撮りたいと言っていたような。なんとなく女子五人が出てきてほのぼの系かと思いきやなかなかの展開でした。どこが現実なのか?書き換えられた記憶なのか?後編まで待てません。原作読んでないので本当に楽しみができました。
感じたことがある日常に蔓延した怖さ
浅野いにおの原作は未読 宇宙人の巨大な母船がただ宙に浮かんでるだけで攻撃してこない、恐怖が日常に蔓延した状態での退屈だけど楽しい女子高生たちの話 コロナや震災のころに感じた日常に馴染んだ怖さを入れた複雑な物語をよくまとめてると思ったら吉田玲子(ヴァイオレットエヴァーガーデン)が構成脚本だった みんな知ってる漫画のパロディが途中から軸になってぐいぐい見せてく。 幾田りらとあのの声もキャラクターにあっててよかった。 5月の後編も楽しみ
★3.5ですがなかなかの快作と評価、今回は2部作の前半ですよ
原作未読。 あまり手を出すジャンルではないのですが、Filmarksでの試写会後の評価がなかなか良かったのでチョイス。 アノちゃん、幾田リラ、TARAKOなど声優の配役で少し注目度が高まった作品です。 画策はマンガって感じで好き嫌いはあるかもしれませんが、中盤ぐらいから慣れるというか、逆に良い感じで受け入れられる味のあるキャラ達でした。 本作は2部作のうちの前半作となります。 ざっくり言うと、エイリアンが来て何する訳でもなく数年が流れるという話です。 10年以上前に、低予算でヒットした実写版SF映画の『第9地区』を薄っすら思い浮かべました。 女子高生の日常と、エイリアン来襲という非日常が、不思議に交錯しながら良いテンポで話は進みます。前半は良い意味でタラタラとし、中盤少し中だるみしてきたかなと思ったら、終盤で新たな展開に進みます。 エイリアンが何をするか/しないか、何をしに来たか、登場人物たちは何をするかのは次回作で分かるようです。前半となる本作では全て謎のまま終わります。それでも不満はないですね。うーん、後半が気になる。 総合評価は★3.5ながら満足度の高い3.5です。映画として面白く、現時点では快作だと思います。ところどころ、ギリギリ地上波TVに乗せられない女子高生トーク的なところもあるので映画館でどうぞ。 映像 ★★★ 音 ★★★ 物語 ★★★★ (後半観ないと何とも言えないが期待を込めて★4) 役者 ★★★ 編集 ★★★ (上手にまとまっているかなと) 粗さ ★★★ (原作はマンガ、それのアニメ化にて気にならない) 総合 3.5 ちょっと、文章取っ散らかってるが、今回はこんな感じでご勘弁くださいね。
後章に期待感高まる前章でした!
予告映像の情報のみで鑑賞のため原作未読。 キャスティングもなんだか今どきっぽい感じで、面白そうだけど面白いのか??と半信半疑だったけど、なかなかの面白さ。 残念なところとしては、前章なのでこれだけじゃ話が完結しないところ!めちゃくちゃ気になる感じに展開するだけ展開して!! でも続編が割とすぐ公開なのでそれはありがたい! ヒットしたら続編作成とかだといつになるかわからんし、熱量高いうちに見たいし! 声優どうなの?ってメインのキャスティングだけど、なんとも違和感ないというか。 劇中の友人とのノリもなんというか独特な感じのせいかすごく馴染んでた気がする。 キャラデザもクラスメイト含めて、デフォルメされてるけどなんというか現実的というか笑 キラキラし過ぎないリアルさが面白かった。 ストーリーは非日常が日常になったほのぼの系かと思ってて、全然どこ向かってんのかわかんないなーって思ってたら、結構な急展開!そしていろいろと謎が残る! 正義感とか力とか、悪意がどうのとか、一度でも過ちを犯したら…とか結構急に考えさせられる。 謎やあの世界がどうなるのか、もちろん主人公たちのこのあとがとても気になる作品でした! 久しぶりにコミック原作のアニメ映画見た気がするけど面白かったなー いそべやんの声優さんTARAKOさんでしたね。 (訂正デベ子の方でしたー) 別に毎週ちびまる子見てるわけでもないけど、聞き馴染みの過ぎてるくらいのあの声… 悲しい気持ちもしてしまうけど、最後まで楽しい作品に携わってくれた事に感謝ですね。
心地よい
原作より見やすいのと、動きが気持ちいい作品になってた! あのと、幾田りらの声もはまっていて、心地よく。 浅野いにお氏の漫画って、パロやオマージュ系切り取りが露骨で、つぎはぎ感が強く、「IKKI」「ガロ」っぽく、ヴィレッジヴァンガードが似合うような「サブカル感」を覚えて、苦手で。 そして隙間が多くて、映像化の「素材」には適してるのもは理解しやすいが。 本作も『AKIRA』と『まどマギ』と『ドラえもん』と『地球幼年期の終わり』などを足して、今風に加工してるな、と。 並行世界の小学生時代の門出が、あまりに勝手な正義にのめり込む展開なんかも漫画原作では嫌だったんですが…… 原作後半にある要素を前にもってくるとかの組み替えによっての観やすさ、キャラを全面に打ち出して可愛く感じさせることによる受け入れやすさが生まれていました。 これは、監督や脚本の勝利かも。 最終的な判断は後編次第ではありますが。
恐ろしい映画を観た。
日常と非日常が断続するのではなく、併存していることを教えてくれる。嘘が本当で、本当が嘘、それがどちらかなのか誰も判らない。「後章」でその答えが明かされるのか、今から楽しみだ。あの&りらの声演が秀逸。
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