男物語

今年335本目（合計985本目／今月（2023年9月度）45本目）。
（参考）前期214本目（合計865本目／今月（2023年6月度まで））

　投稿時間の関係で、金曜日に見た作品になります。

　韓国にも「裏社会」というのがあり、その「裏社会」である程度名前が知られているようになった主人公が、筋肉に病気があり余命もあと少しか…という衝撃的なことを告げられた、その「裏社会」にいる男性を描いた映画です（この病気は実在します）。

　「もうあと寿命が数か月か…」と自暴自棄になっていたところ、実は離婚（だったかな？）した元妻に会い、その妻が息子を育てていることを知ると、「最後にできることは何か」をいろいろ考え、「裏社会での生き方（生きざま）」と「目の前にいる元妻と子供」の前で何ができるか…を悩む、という趣旨のお話です。

　少し古い時代の映画の韓国映画祭りという事情もあって、字幕が読みづらいところは確かにあります。ただ、それでもまったくわからないわけではないし、時間が100分ほどと優しいのでわからない点も調べることができる点において（お話自体は架空ですが、出てくる病名ほかは実際に存在します。日本では難病認定扱い（条件を満たせば身体障害者手帳の扱い））良かったかな、というところです。

　まだどなたも投稿されていないので、あまりネタバレになるようなことは避けましょう。
採点においては特段気になった点はないので、減点なしフルスコアにしています。