エーレンガート 誘惑の極意のレビュー・感想・評価
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意外と明るく愉快な雰囲気
小説の「エーレンガート」を読んだことがあります。
小説の高潔で瞑想的な雰囲気とは打って変わって、
明るくコミカルな映像に仕上がっています。
ストーリーの大筋は小説と同じ。
宮廷のセットや衣装が素敵でした。
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デコパージュの件はひとまずおいておきます。 この映画の主旨は、芸術...
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デコパージュの件はひとまずおいておきます。
この映画の主旨は、芸術を理解する事を『何をか言わんや』だと思います。
見る者(鑑賞者)の感じ方によって芸術は変わってくる。
ここでは、画家以外、彼の描いた絵画をエロと捉えていると思います。
そのギャップのズレがドタバタとコメディぽくて感動する。
絵描きは真剣なのに誰一人理解してもらえない。
逆に自分自身が気絶してしまう。
モーツァルト、シューベルト、ベートーヴェン
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