「堀貴秀監督の独自固有な世界観」JUNK WORLD ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
堀貴秀監督の独自固有な世界観
前作は鑑賞せずに本作にチャレンジ。
予告を観て面白そうだったから。
まず字幕版というのがおかしくて、
デタラメな言語を字幕にしているのだが、
その言語の発声というか、そのワードをそういう言葉にするのかという
可笑しみ、センスみたいなものを感じ、字幕である意味合いを理解できた。
それからキャラクターデザインも独自固有。
とてもかわいいとかかっこいいとかでは言い表せない
むしろ少し不気味だったりする“味”があるデザイン。
ストーリーは私としてはちと難解だったが、
映画の世界に浸る楽しみ方をして、満足した。
それにしてもストップモーションアニメは制作の大変さがよくわかる
エンドロールであったし、本当に制作陣には敬意しかない。
次回作も制作されるそうで、いったい何年後になるのだろう?
ピロピロが頭から離れない。
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かばこさんのコメント
2025年8月9日
共感、ありがとうございます。
私は最初、吹き替え版を見て、それから字幕版をみました。二度見て何とか、分かる部分と分からなくていい部分が分かりました、いえ、わかったような気がします。
最初に字幕版見たとしたら、ごにょごにょ語に気を取られて内容に集中できないかも。
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