ファイナル・セット

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ファイナル・セット

解説

全盛期を過ぎた元天才テニスプレイヤーが、自らのテニス人生をかけて全仏オープンに挑む姿を描いたフランス製スポーツ映画。

かつては天才テニスプレーヤーとして名を馳せたトマだったが、ここ数年は膝の故障に苦しみ、思うような結果を出せずにいた。妻や母親は引退を促すが、37歳の彼はそれでも現役続行の意思を固め、全仏オープンの予選から参加することを決意。熾烈な予選を勝ち抜き本選出場を決めるが、意見の異なる妻や母親との確執は広がるばかり。そんな中で迎えた本選初戦の相手は、過去の自分を彷彿とさせる若き天才テニス選手だった。

フランスのコメディアンで映画監督としても活躍するアレックス・ルッツが、主人公トマを演じた。共演に「パリのどこかで、あなたと」「おかえり、ブルゴーニュへ」のアナ・ジラルド、「イングリッシュ・ペイシェント」「ずっとあなたを愛してる」のクリスティン・スコット・トーマス。

2020年製作/113分/G/フランス
原題または英題:5eme set
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2023年11月17日

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(C) 2020 / 22H22 - APOLLO FILMS - STUDIOCANAL - PRAESENS FILM

映画レビュー

3.5アスリートはつらいよ

2023年11月22日
Androidアプリから投稿

珍しいフランスのスポ根もの あまり期待してませんでしたが、死闘のようなラリーの様子は見応え有り、感動でした キノフェス作品は詳細不明なので本人達がリアルにプレーしてるのかは判りませんでしたが...何かが足りなくてそうでは無い方の人達のリアルお話でもあるのかな?それでも家族は皆テニス一家。プロの世界は厳しいのでこういう人達ってごまんといるのでしょうね どっちにも取れるラストは何なんでしょう、気になって仕方が無い

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ゆう

3.0そういう年齢

2023年11月20日
Androidアプリから投稿

単純

興奮

かつて期待の新星と呼ばれたものの膝の故障で思うように活躍できなかった37歳のテニスプレイヤーの話。

世界ランク245位で上位選手が参加する様な大会には参加できないトマ・エディソンか全仏の予選に挑む姿をみせていく。

テニスはルールぐらいは知っているけれどというレベルで観賞したけれど、追い詰められて勝利して行く姿は、判っていてもなかなか熱いし、母親や妻の思いとのズレをみせるバックストーリーも良い感じ。

最後は正に手に汗握る展開で、焦らされ上にぶった切られた感覚はあるけれど面白かった。

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Bacchus

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