「主人公シドニーの表情に釘付け。」リアリティ そろそろだな。さんの映画レビュー(感想・評価)
主人公シドニーの表情に釘付け。
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不意に降りかかる災難。
冤罪。
そして、FBIの罪のなすりつけ。
そんな悪行を見せ続けられる作品。
・・・、ではなかった。
材料はすでに揃っている。ついては、どう白状させるか。その一点に話が進んでいく。最初の自分の読みが180°裏切られる。
現実に起こった話らしい。
作品を見る限り、テロ的な思想の持ち主というよりも好奇心、いや魔が刺した上の所業だったのでは。軽はずみといえばそれまでだが、社会、企業といった普通の生活の中にも、その火種はあるような気がして、背筋が伸びる感覚を覚えた。
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