映画 マイホームヒーローのレビュー・感想・評価
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齋藤飛鳥をたっぷりと
ドラマは予約したまま見ていませんでした。が、映画になるということで慌てて鑑賞しました。
大前提として、ドラマの続きなので、ドラマを見ていないと、ちょっと無理かもしれません。
TVerで短くなったドラマが見られるので、そちらを見てからの鑑賞をオススメします。
ドラマでは、たまにしか出てこなかった齋藤飛鳥が、映画ではたっぷり見られて嬉しい。
ドラマでは、まさに守られる側だった女の子でしたが、7年経って、、、
全体的に、マンガっぽい、アニメっぽい。
設定や展開がちょっとご都合主義なところもあります。
映画になって、音尾琢真と津田健次郎がよりオーバー演技でニヤニヤしてしまいます。
ただ、佐々木蔵之介と木村多江の演技で見応えが出てきます。
ドラマからそうですが、展開がどんどん変わって行きます。わざとらしい感じもしますが、テンポも早い。
最後は、ある意味予想通りだったのですが、親心に泣いてしまった。
ドラマ未視聴だとつらいかも
# 映画館で観た感想・レビュー
自分はなかなか共感できなかった。
# 連続ドラマの映画版
連続ドラマの映画版というのさやはり、ドラマ版を見た観客がその先の結末を知るためにあるものなのだのう。
自分はドラマ未視聴だったので登場人物たちに感情移入できる基礎がなかった。
# テーマ
「家族を守る」が作品のテーマだった。
人によっては胸に響くのかもしれない。
# 叫ぶ
登場人物の感情が高まった時はとりあえず「ゔぉおおお!」と叫ぶ。
# テンポ
映画版の尺を埋めるためにテンポを引き延ばしまくってるのではないかと思えた。
たとえば悪のボスが「くたばれ!」と言いながらなかなか銃の引き金を引かなかったりする。
本来の物語としては緊迫感があるはずなのにシーンにはそれがない。
視聴者に分かりやすく分かりやすく作られているのが、なかなか説明的だ。
# 悪のボス
分かりやすい悪のボスがおり、いかにも悪い感じの演技をする。
もはやヒーロー映画の悪役みたいでちょっと面白かった。
# インパルスの板倉が出てた
板倉のコントは好きなので元気そうで良かった。
ドラマより映画の方が好み
原作漫画未読、アニメ未視聴、ドラマ視聴済みです。
齋藤飛鳥さんの出演をきっかけにこの作品に出会いました。
普段血が飛ぶような怖い作品は見ないようにしているのですが、意を決して観に行きました。
感想を簡潔に言うと「期待以上」でした。
他の方に指摘されている通り、引っかかる点もあります。
例えば警察の甘さが挙げられるでしょう。
安元さん(哲雄が心を開いた刑事)の件では、危険な人物の取り調べを2人だけに、しかも深夜になんて行わないはずですし、安元さんの件では哲雄には明らかなアリバイがあることはすぐにわかるはずです。
物語の都合上ですが、ここは冷める人がいるかもしれません。
後は歌仙さんの処遇です。間野会潰しに貢献したということで司法取引があったとも考えられますがお咎めなしは少し引っかかりました。
そういえば、哲雄は何の罪で服役しているのでしょうか。延人の件は彼が哲雄の家に入ってきているという点、そして彼が半グレで彼女を2人殴り殺しているという点、哲雄が暴行されているという点から「正当防衛」でいけそうな気がします。
彼の父は自殺ですし、刺し方でわかるはず。殺人には問われないのではないでしょうか。
そうすると哲雄の罪は死体遺棄ですかね、ちょっと気になりました。
しかし2時間でドラマの内容から間野会との戦いまでよくまとまっていましたし、緩急が良く面白かったです。真ん中ぐらい?で安元さんへの信頼→そこで終わりかと思ったら急転直下の展開→哲雄が戦わなければいけなくなるといったストーリーはハラハラしましたし、メリハリがついていたと思います。そのため「期待以上」でした。
演者の方の熱演も魅力的でした。
特に主演の佐々木さん、そして木村さんは特にはまり役だったと思います。
個人的には恭一役の方がドラマよりハマっていると感じました。
演技力が上がったのか、もしくは、7年後の恭一の方が演じた方に合っていたのかもしれませんが好印象でした。
ドラマで一番哲雄の迷惑を被っていたので、終わり方と相まってなんか報われた感じがして良かったです。恭一はどう見ても半グレに向いていません。
半グレするには優しすぎる、グレたいなら親をまず殺した夏油傑を見習え。
目当ての娘役の齋藤さんも熱演で良かったです。アイドル時代から存じ上げているので、まず大きい画面で見られことが嬉しいですし、鈍感で守られているだけだった娘が警察官になり、自主的に動くところもドラマとは違う良さがありました。(個人的には守られている女性より自分で道を切り開くような女性が好みなので映画の方がストレスレスでした)
正直忙しかったので見ようか迷いましたが、見に行って良かったです。
ドラマの完結編
コンプラ的にはいいのかもしれないけど『マイホームヒーロー』ではないような気がしました。
『マイホームヒーロー』は、自分の家族を守るために他人や他人の家族を殺してもいいのかという問題があると思います。
アメリカ映画では家族を守るためなら何でもするという感じで、家族を守るために当然のように他人を殺す人物がよく出てきます。
聞いたことはありませんが、アメリカでは家族を守るためなら他人を殺してもいいという法律があるのかもしれません。
最近の映画では『ジョン・ウィック:コンセクエンス』があります。
娘を人質に取られたドニー・イェンが関係ない友人の真田広之を殺して、ジョン・ウィックも「娘を守るためだ、悪いが死んでもらう」とか言って殺そうとするシーンがあります。
自分の娘を守るためなら関係ない友人を殺してもいいのでしょうか?と疑問に思っていました。
百歩譲って殺していいとしても、関係ない友人ではなく人質にとっている者を殺すべきなのでは?と思っていました。
結局、自分の娘を守るためなら何でもありで、娘を人質にとっている悪人よりも、弱そうな友人を殺すことを選ぶということなのかなと思っていました。
この映画もそういう感じではありますが、主人公は普通のサラリーマンのおじさんで、相手は半グレ集団のヤクザということなので、やむをえない正当防衛という感じが強くて納得できました。
できれば志野や窪をもっと悪くしたり強くしたりして、戦闘シーンを増やし、2人との対決をラストに持ってくる演出が良かったでしょう。
印象的には、志野や窪よりも、立川談春の方が悪者みたいな感じでした。
内容的には、予告を見た段階でなんとなくわかっていましたが、原作の設定とキャラを借りてオリジナルのストーリーを作るパターンでした。
制作したのはだいぶ前なのでしょうが、昨今『セクシー田中さん』問題などが起こる中、コンプラ的にいいのかなという感じがしました。
このパターン自体は以前からよくあるもので、2時間枠の中でまとめるには仕方ないような気がしないでもないです。
原作を読んでテレビドラマも見ていた立場からすると、できれば原作通りにやってほしかったですが、こういうパターンもパラレルワールド的な感覚で見られるので面白いかもしれないと思いました。
実際、最後の方までは面白かったですが、最後が酷かったです。
ネタバレになるので書きませんが、これをやったら終わりということをやりました。
続編はないみたいですから、終わりでいいのかもしれませんが、これをやったら作品自体が成り立たないような気がします。
たぶんこれもコンプラ的に不適切だからということなのかもしれませんが、テレビドラマならいざしらず、映画でコンプラ的に不適切と言い出したらつまらないし、存在意義がなくなります。
このラストにするなら、映画化しないでテレビドラマで終わらせた方が良かったのでは?と思いました。
あと、他にも無理矢理改変しているために、おかしなところがいろいろありますが、ネタバレになるので書きません。
でもキャストで元乃木坂46の齋藤飛鳥さんは明らかにミスキャストだったような気がします。
あの体格で男性と戦って勝てるとは思えないし、可愛すぎてすごく変です。
あの感じで男性だらけの場所を歩いていたら異様だし、絶対に無視はできないと思います。
オリジナルだからか緊迫感が薄い
2024年劇場鑑賞57本目。
原作アニメ未鑑賞、この映画のためにテレビドラマ一気見です。
テレビドラマの時は一言間違えたら即死のような緊迫感があったのですが、今回は原作未完ということもありオリジナル脚本だからか、そこまでの緊迫感がなく、割と自由に主人公が動けているイメージでした。敵もテレビシリーズで吉田栄作が怪演していたラスボスと比べ、津田健次郎のラスボスは声はともかく、まだ話が通じそうなところが怖さを感じませんでした。
娘役の子はテレビシリーズの時は何も知らないが故の無邪気さに腹も立ちましたが、今作ではしっかりした大人の女性に近づいていて良かったのと、最近別の映画で木村多江の年齢を調べる展開になったのですが今52だから7年前が45なのか、今が60近い設定なのか分かりませんがいずれにしても二人目頑張ったな、という印象。
命を守る為に命を奪うのがヒーローなのか。
予告編から想像してたのは、娘の為に男を殺した父親が刑事になった娘とやり取りする物語。全然違ってました。
主役の佐々木蔵之介演じる哲雄は7年前に齋藤飛鳥演じる娘の零花の彼氏を殺す。えっ!こいつ暴力組織の人殺しだったのか!そして次々起こる事件。ふーん、人は死んでも見つからなければ罪にならないのか。そして木村多江演じる妻の歌仙まで真実を隠し続けるなんてな。娘の命を守る為なら人殺しは仕方なかったって事?でも正当防衛じゃなかったような。
面白かったのは哲雄がやってた趣味の小説家。ミステリーの知識で自分の罪を隠す。7年間も平和な時を過ごしていたのに、組織のボス、志野が哲雄から10億円を取り返そうと作戦開始。確かに殺しちゃうとお金取り戻せないわ。でも哲雄は使わないお金を持ち続けてたなんて変だなって思ってたけど、そう言う理由だったのね、納得。
それにしても、零花の上司の安元、いい刑事だったな。まさかの展開になっちゃったけどね。
とにかく犯罪に関わってる人間だらけで、みんな復讐の為に生きている。そりゃ殺したり殺されたり逮捕されたりするよね。そこそこ嫌いな暴力シーンは多かったけど、ずっとハラハラウルウルしてました。最後の可愛い手紙も良かったです。とても楽しめました。
それなりの緊張感は味わえる
コミック原作のテレビドラマ「マイホームヒーロー」の完結編となる劇場版。原作未読、ドラマ未視聴ですが、TVerでドラマのダイジェストを観ることができたので、それをサクッと観てから鑑賞してきました。
ストーリーは、娘・零花へ暴行を加えようとした彼氏を殺害した会社員・鳥栖哲雄が、彼氏が属していた半グレ犯罪組織からの追及をなんとか切り抜け、平和な生活を取り戻した7年後、哲雄が殺して埋めた死体が発見され、死体とともに消えた10億円の行方を追う犯罪組織のボス・志野寛治に目をつけられた哲雄が、再び命懸けで家族を守る姿を描くというもの。
本編中にもおさらいシーンがあり、初見でもストーリーはだいたいわかると思います。でも、人物相関をつかみやすかったり回想で何度かドラマのシーンが登場したりするので、事前にダイジェストだけでも観ておいたほうがより楽しめると思います。
ドラマでは、家族を守るために殺人を犯した哲雄が、趣味の推理小説の知識を生かして、犯罪組織を相手に頭脳戦でギリギリの状況を切り抜けていく姿が見どころとなっています。本作でも序盤から、意味深なメール、娘のなにげない一言などで、哲雄がじりじりと追い込まれていく感じがとてもいいです。また、志野のいかれた感じの追い込みも見応えがありますし、安元刑事の洞察力と直感もうまく機能して、ほどよい緊張感を味わえます。
しかし、中盤、観念した哲雄が全てを語る決心をしてから雲行きが怪しくなります。まずは、安元刑事の殺害。大東さん演じる刑事が手引きしたとは言え、署内であんなことが起きるのか、その後もあの刑事は普通に勤務できるのか、ちょっと疑問でした。殺し屋の窪と警察を鉢合わせさせるシーンも、踏み込んだ刑事が窪に撃たれるのを待っているかのようだし、窪もわざわざ自分の銃を置いて上着を脱いで、暴発を受ける準備万端に見えました。田字草の登場のご都合主義には目をつぶるとしても、彼の行動は解せません。哲雄の言葉から、作戦には第二段階があったように思えたのですが、彼が作戦を簡単に放棄した理由がわかりません。そのせいで、哲雄はのこのこ戻ることになり、事態は悪化します。この間、到着したはずの警察も全く現れません。
また、間島の絡みもなんだか不自然に見えました。関わりたくないと言いながら、めっちゃ関わってるし、自分を嵌めた哲雄の作戦に乗る理由もあるにはあるのですが、イマイチ釈然としません。キャスティングされた高橋くんをカッコよく描きたかっただけではないかと思えます。海辺の小屋でのシーンも、早く火をつければいいのにつけないし、発煙筒のくだりも長いし、志野も早よ撃て!って思っちゃいました。おまけに、火がついてもすぐに小屋から出ないのも疑問。てか、刑事がそんなことしていいの? あなた犯罪許さないんじゃないの? これは正当防衛の範疇? っていろいろ考えちゃいました。結果、死んでなかったからよかったですけどね。いやもう終盤はツッコミ祭りで、感動に結びつかなかったです。とはいえ、ストーリーの骨子はおもしろいので、細かいところを気にしなければ楽しめると思います。
主演は佐々木蔵之介さんで、家族のために奮闘する哲雄を好演しています。脇を固めるのは、齋藤飛鳥さん、木村多江さん、高橋恭平くん、宮世琉弥くん、津田健次郎さんら。中でも津田さんのイカれっぷりは最高です。
今回は上映前に舞台挨拶中継がありました。和気藹々とした雰囲気はよかったですが、上映前ということで、内容や撮影に関する話はなにも聞けず残念でした。唯一、監督が「実は血が苦手」というところだけが楽しかったです。
津田健次郎の演技がヤバイ位ハマってます。
佐々木蔵之介を主演とする家族愛的な内容なのですが、その周りのバイプレイヤーの方々の
演技が素晴らしいです。個人的には、ツダケンは最高です。本人もノリノリでやっている感じでした。殺人と言う内容の映画なのに、少しコミカルに感じてしまうシーンが多々あり。
大沢君のペンギンの”かぶり物”は最高でした。つっこみ所が多い映画ですが、それはあまり気にしないで見るのをお勧めします。幸薄い役の多い、木村さんの母親であり、妻である強さに美しさを感じました。
ダークヒーロー
娘を守る為に半グレの彼氏とその父親も殺害。
普通の家族の父親、哲雄はマイホームヒーロー
だったがダークヒーローだった。
家族を守る為した事。
何が正義で悪かはその本人が決める。
ただ痛みは巡って自分に返ってくる。
まさかの刑事になった娘に逮捕されるとは。
津田健次郎さんの志野役ははまってたなぁ。
悪役にあうよね。
談春さんも久々に観た。齋藤飛鳥さんと
並ぶと顔の形の違いが分かる。
鳥栖家、間島家も真相がはっきり
して良かったね。大沢君も。
どんな理由であれ、全てが赦される
日が本当に来るのだろうか?
消えない物は消えないしずっと残るからね。
それぞれの家族愛でした。
反社の恐怖と家族の絆
ツダケンが最高
事前情報なしで何も知らずに見に行ったので、序盤にドラマ版のダイジェストが流れたときに、「あれ、これ続編ものだっけ?でもタイトルはそうじゃなさそうだし・・・」
ってかなり混乱しましたw
でもダイジェストがわかりやすかったのでこの映画から見てもだいたいはわかりました。
ポイントポイントではギャグっぽくみえる部分もありましたが、しめるとこはしめる、演じるとこは演じるで、全体的にはよくまとまってたし、気取らない映画ってまさにこういう感じだったなぁ・・と思うような作品でした。
まぁとにかくツダケン(志野役)がすごかった!まさに怪演!
「え、すごいうまいけどだれこれこんな人知らない。渡辺いっけい?いや違う、
川崎宗則?そんなわけない。でも声すごい聞いたことある!!」
ってずっと気になっててスタッフロールで名前みてひっくり返りましたw
俳優やってる認識はなかったです。
あのキャラと演技を見れただけでも、見てよかったなーと思いました。
原作未読、ドラマ未鑑賞。 映画で完結編!だけど、ドラマ観て無くても...
いきなり映画版を見たからなのか分からないが…
津田健次郎さんが素晴らしい
津田さんの声と演技を堪能するために鑑賞しました。
津田さん演じる組織のボスは、電話応対もよくやるので、「姿が見えない時も声だけで怖い」人でなければならないため、
独特の低音ヴォイスがとても怖い人を表現していて「さすが、声優も俳優も出来る人をキャスティングするとは、素晴らしい!!」と思いました!
また主人公と対峙する時などは、これでもかと嫌な奴になりきるわけで、「こんなボスに目をつけられたら嫌だーーー」を見事に演じられていました!
でも脚本としては、最後の倉庫での大金と主人公と居合わせる時、ボス1人になるって組織としてあり得ないのでは??と思いました。どんな時でも運転手なりボディーガードなりが常に数名はボスのそばにいないでどうするのよ?あれ?さっき車で来た時の運転手、いくら「誰も来ないか見張ってろ」と言われてても、別に倉庫の前で仁王立ちしててもいいんだし、いざという時ボスを守れない場所まで離れてしまう運転手っている??と、最終決戦場面で主人公補正がかかりすぎてる展開が気になりました。
まぁ、主人公のパパがヒーローにならなきゃいけないんで、主人公に有利な展開にしなきゃいけないのは理解しますけど。。
ガチで組織のボスなら拳銃を奪った瞬間にすぐ父娘もろともガン!ガン!と撃って終わらせませんか??と、「追い詰めていたのに最後で無駄にグダグダ喋って結局主人公にやられる悪役」になっちゃって。。脚本家には物申したい!(絶対津田さん勝ってたよ~~という贔屓。)
とりあえず津田健次郎さんを堪能したので一応良しとします。
最終的には大迷惑でしたね、お父さん
【前半はコミック、ドラマを見ていないため脳内補完して鑑賞。だが家庭を持つ男は、後半の展開に魅入られ、沁みてしまった作品。父親とは家族を守るためなら何でもする生き物なんです・・。】
ー 前半は、7年前に娘、零花(齋藤飛鳥)を守るために、娘の半グレ彼氏を殺した事から執拗に鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)を追って来る半グレ犯罪組織との攻防を、脳内で整理しながら観賞。ー
◆感想
・後半、鳥栖哲雄が7年前に行った殺人に警官になった零花が、徐々に真相に近づいて行く様が、ハラハラ、ドキドキである。
・特に、殺し屋を演じた音尾琢磨さんの演技が、無茶苦茶恐ろしく、”音尾琢磨の演技に間違いなし!”の法則を思い出す。
・娘に手錠を掛けられ、刑務所で過ごす鳥栖哲雄の姿と、彼の頑張りにより、拉致されながらも助かった妻歌仙(木村多江)と息子明が楽しそうに過ごす姿の対比が沁みる。
<特に、鳥栖の元に届いた手紙と家族の絵を彼が囚人服を着て、刑務所の中庭で読むシーンは沁みたなあ。父親とは家族を守るためなら何でもする生き物なんです・・。>
ちゃんと劇場版‼️
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