「ダコタ・ファニングとの関係性に感極まる」イコライザー THE FINAL コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
ダコタ・ファニングとの関係性に感極まる
爽快。
楽しい。
マッコール(デンゼル・ワシントン)は優しいからこそ、怖い。
今回も『ザ・ハングマン』というか、『ブラック・エンジェルズ』というか、『桃太郎侍』というか、『必殺』というか。
あと、ダコタ・ファニングの演じる役が、『イコライザー』1、2作目を観ていると滲みます。
二人の関係性が、『マイ・ボディガード』を意識している(はずな)のもよかった。
主演のデンゼル・ワシントンがもう60代後半(公開時に68かな?)で、そりゃ今後に激しいアクション作品への出演が難しいし、ラストから考えると最後にしたほうがいいとスタッフ側が思ったのはわかるけど、原題は『The Equalizer 3』であって「FINAL」じゃないので、続編希望。
スタローンよりは若いんだから、『ランボー』ほど年寄り感が出ないんじゃないかと。
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