「シリアルキラー ロバートマッコールさん」イコライザー THE FINAL UNDO08さんの映画レビュー(感想・評価)
シリアルキラー ロバートマッコールさん
前2作との話運びの大きな違いに若干戸惑う
傷を癒しながらイタリアの小さな港町での時間を丁寧に紡ぐ ここに時間を割くことで、見る人は街の温かさに共感し、それを破壊せんとする者への憎しみを増幅させていくのだ
敵の規模感は街のチンピラの域を出ずコンパクトになった印象だが、終盤の大衆を前にした立ち振る舞いはマッコールさんの本気度を感じた
アクションシーンはこれまで以上に無駄が排除され もはや勝つとわかってるんだから多くは語らずともいいでしょ といった作り
暗闇が多用され もはやシリアルキラーと言っていい 敵を最後まで凝視する様ももはや病気
襲われる前にパスタをほうばるマフィア達かがもう気の毒で仕方ない 明日襲うんじゃ遅いよ!
ダコタファニングの格闘スキルが高ければ、後継ぎもしくはバディも夢ではないかも
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