カトリーヌ・ドヌーブが日本の風景に溶け込む「SPIRIT WORLD スピリットワールド」場面写真
2025年10月10日 08:00

フランスの大女優カトリーヌ・ドヌーブ主演、共演に竹野内豊、堺正章、風吹ジュンらを迎え、迷える大人たちの希望と再生を描く映画「SPIRIT WORLD スピリットワールド」で、日本の風景に溶け込むドヌーブの姿を捉えた新たな場面写真が披露された。
日・仏・シンガポールの国際共同合作である本作は、2024年に群馬県高崎市と千葉県いすみ市で撮影、日本文化を愛するエリック・クー監督が「死後の世界」を描いた作品。コンサートで訪れた日本で命を落とし、彷徨える魂となったフランス人歌手・クレア(ドヌーブ)が、ユウゾウ(堺)と出会い、その息子ハヤト(竹野内)を見守る旅に出る―。迷い、彷徨い、辿り着いた答えとは……それぞれの愛と絆を描いた物語。


今回、ドヌーブが演じたフランス人歌手クレアは、年齢を重ねても輝きを失わない伝説的なアーティストだが、今月22日で82歳になるドヌーブ自身も、今なおスクリーンで輝いている。そして、彼女の気品ある演技に加えて、日本のローカルな風景に溶け込んだ姿も美しく魅力となっている。場面写真は、神社の灯籠の前に佇むドヌーブのカットや、海をバックにユウゾウと向き合うシーン、愛犬を愛しそうに見つめる姿、海岸でハヤトに抱きつき何かを語り掛ける姿を捉えている。
「SPIRIT WORLD スピリットワールド」は、本日10月10日からTOHOシネマズ シャンテで先行公開、10月31日から全国公開。

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