ザ・ツーリスト 俺は誰だ? : 特集

2022年7月25日更新

【バチボコ面白い】記憶がない男「俺、追われてる?」
…え、何で? 俺は誰? 何したの!? 記憶喪失もの
に外れなし! 5分に一度“電流”走る変化球スリラー

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映画ファンにこそおすすめしたい作品がやってきた!

事故に巻き込まれ、すべての記憶を失った旅行者の男。俺は一体、誰なんだ? 記憶を取り戻そうとオーストラリアの砂漠地帯を疾走するワケあり主人公の冒険を、スピード感たっぷりに描く海外ドラマ「ザ・ツーリスト 俺は誰だ?」(7月8日から配信開始)がついに日本に上陸する。

記憶喪失の男を演じるのは、次期ジェームズ・ボンドの有力候補でもあるジェイミー・ドーナン。そして、次から次へと彼を巻き込んでいく謎、謎、謎……。ひねりの効いた驚き展開×伏線だらけのサスペンス×クセ強キャラ大集合、さらにブラックな笑いの香料も加えて、鉄板ジャンルである“記憶喪失もの”の新たな地平を切り開く。

まさに一瞬も目が離せない変化球。この魅力、何なんだ?


【あらすじ】
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オーストラリア奥地の広大な砂漠を抜ける道路を運転していた“男”。バックミラーに映る1台の大型トラックが、やがて猛スピードで“男”が運転する車を追いかけてきて、ついには大クラッシュ!

搬送された病院で目覚めたときには、“男”はすべての記憶を失っていた。事故現場には、身元を証明するものは残されておらず、自分の名前すらもわからない。ポケットに残された“手がかり”を頼りに、“男”は病院を抜け出すが……。


【予告編】

【どこで観られる?】

動画配信サービス「スターチャンネルEX」で、7月8日から字幕版の配信がスタート(毎週金曜1話ずつ更新)。期間限定で第1話が7月29日~8月27日まで“無料配信”され、さらに7月29日より全話一挙配信される予定だ。またTV放送の「BS10 スターチャンネル」では8月8日から、毎週月曜夜11:00~字幕版が放送される。

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【記憶喪失ものは鉄板】物語にグイグイ惹かれる!
視聴者数で“記録”作った、イッキ見推奨の良質ドラマ

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[見どころ]記憶喪失→謎を追う→逆に自分も追われてる→思わぬ事態へ…ジャンルがもう面白い

目が覚めたら、記憶を失っていた! そんな“記憶喪失”ものが高打率バッターであることは、映画ファンならご承知のはず。「ボーン・アイデンティティー」を皮切りとした「ジェイソン・ボーン」シリーズをはじめ、クリストファー・ノーラン監督の初期の傑作「メメント」、記憶を失った上に、自分のなりすましまで登場する「アンノウン」、自動車事故に遭った女性が、記憶の迷宮に迷い込む「マルホランド・ドライブ」などなど、“記憶に残る”名作・傑作の宝庫なのだ。

そして「ザ・ツーリスト 俺は誰だ?」もまた、例外ではない。「俺は誰だ?」という究極の謎を突きつけられた主人公。灼熱の砂漠を右往左往しながら、ひとつの謎を解き明かしたと思ったら、また別の謎が浮かび上がるというドチャクソ“沼”展開には、視聴者もハマること間違いなしだ。“記憶喪失”ものにハズレなしの歴史が更新される瞬間を、目に焼き付けたい。

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[海外で大きな話題に]1200万人が視聴! 主演は“次期ジェームズ・ボンド”と噂されるあの人

2022年1月1日に英BBC Oneで放送が開始され、なんと約1200万人が視聴した超話題作「ザ・ツーリスト 俺は誰だ?」は、3月からHBO Maxでの配信も始まり評論サイト「Rotten Tomatoes」で97パーセントの高評価をゲット。早くもシーズン2の製作が決定している。「Fleabag フリーバッグ」でエミー賞作品賞を受賞し、“次世代のコーエン兄弟”と期待されるハリー&ジャック・ウィリアムズ兄弟が、脚本と製作総指揮を務めており、品質は保証済みというわけ。

さらにさらに、6月に発表された「モンテカルロ・テレビジョン・フェスティバル(モンテカルロ・テレビ祭)」でも快挙。TVドラマ部門の最優秀賞にあたるゴールデンニンフ賞と、最優秀クリエイション賞をダブル受賞、加えて観客賞もかっさらっていった。

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主演を務めるのは、ジェイミー・ドーナン。官能小説の映画化「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」3部作の大富豪役で脚光を浴び、アカデミー賞を受賞した「ベルファスト」での演技も高く評価された実力派で、次期ジェームズ・ボンドの有力候補としても注目を集める存在だ。本作では、持ち前の顔面偏差値を厚いヒゲで封印し、ワイルドな魅力を放出。「俺は誰だ?」と苦悩するシリアス演技に加えて、ラブ&アクションも全方位にこなした。作品評価×主演俳優、どちらも期待度バツグン! そんな「ザ・ツーリスト 俺は誰だ?」がついに日本上陸だ。

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[イッキ見しよう]バカっぽさ良し! 意外性良し! サクッと観られてバキッと満足の全6話!

設定、展開、評価、俳優とどれをとってもハズレなしの「ザ・ツーリスト 俺は誰だ?」。加えて、サクッと観られる全6話を通して、いい意味で“ノリが良い”のも大きな魅力になっている。例えば、第1話には、記憶を失う前の主人公が、立ち寄ったガソリンスタンドで署名を求められ、自分の名前を「クロコダイル・ダンディー」と書き込むちょっとおバカなシーンも。ちゃんと本名を書いていれば、記憶を取り戻すチャンスだったのに(笑)!

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そんな随所に仕込まれた伏線の数々、そして、予想の斜め上をいく展開の連続は、考察系ドラマ好きなら、ヨダレが止まらないこと請け合い。しかも、舞台がオーストラリアと思いきや、劇中にはバリ、香港、インド、ギリシャも登場……って、なんでっ? 国際色あふれるロケーションが、記憶をなくした“男”の謎をさらに深め、満足度マシマシなのだ。

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【俺は誰なんだ】主人公の身に何が起こる?
気になる“謎”をちょい見せ! ~多難な男の事件録~

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[なぜ…その①]まるでスピルバーグの「激突!」!? トラックに煽り煽られ追突される

オーストラリアの砂漠地帯。颯爽と車を走らせるヒゲ面の男が、ふとミラーを覗くと、後ろを走る大型トラックがスピードを上げながら、急接近してきた!

「変だな~、ヤダな~、怖いな~」。そんなガクブルの“男”をあざ笑うのように、トラックは“男”の車を執拗に追跡。何とか逃げ切り「ざまあ見ろ」と喜び&安どした“男”だったが、次の瞬間、砂埃の向こうから、トラックが激突! 衝撃で車は宙に舞い、血まみれになった“男”は車内で意識を失ってしまった。

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[なぜ…その②]ポケットに入っていたメモ行ってみると…

事故後、病院に搬送された“男”は、自分が名前さえも忘れ、すべての記憶を失ったことに気づかされる。事故現場には手がかりとなる遺留品もなし。混乱する“男”だったが、事故当時履いていたズボンのポケットには、メモが入っていた。

「26日、2時30分、バーントリッジ、グロリアの店、5番席」。で、今日は25日。ってことは明日、この場所で待ち合わせ? 居てもたってもいられず、病院を飛び出した“男”は目的地のダイナーにたどり着いたが、そこで思いもよらぬ事態に巻き込まれる!

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[なぜ…その③]電話がかかってきた 相手は“ドラム缶の男”!?

遺留品なしかと思いきや、事故現場では、使い捨てカメラが発見されていた。現像してみると、地元の観光スポットの写真が。現地近くの土産店の防犯カメラに、コアラのぬいぐるみを買う“男”の姿が録画されていたことを突き止める。

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店員の証言を頼りに、事故前に訪れたガソリンスタンドにやって来た“男”は、その敷地内で例のコアラのぬいぐるみを発見。なんとなかには携帯電話が……。なぬ? 次の瞬間、着信があり「今すぐ助けに来いっ」とパニクった男の声が! 実はこの男、砂漠のどこかに埋められたドラム缶の中に監禁されていたのだ……。どうなる!? その後の展開はぜひとも本編を確認してほしい!!

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【スターチャンネルEXは、他にも注目作ザックザク】
地獄の山火事、ある警官のタフな日常…どれを観る?

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「ザ・ツーリスト 俺は誰だ?」以外にも、スターチャンネルEXでは日常を抜け出す刺激的で、見応えたっぷりの注目作が盛りだくさん。目の肥えた映画ファンにこそ、観てほしい注目の3タイトルをご紹介する。

初回登録後7日間は無料で視聴できるので、試しに登録し、まだ見ぬ興奮の映像体験を味わってみてはいかがだろうか?


●「FIRES~オーストラリアの黒い夏~」…未曾有の“山火事”、生死をかけた人間ドラマ

2019年から2020年にかけて、オーストラリアの広範囲で大規模森林火災が発生した。“黒い夏”と呼ばれる未曾有の災害を経験した人々の実話にインスパイアされた6話構成のアンソロジー。地球温暖化の影響などで、悪化の一途をたどる森林火災の脅威を映像化し、失われる自然の尊さ、選択を迫られる人間の葛藤がダイナミックに描かれる。

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「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」「ベイビーティース」のエリザ・スカンレンをはじめ、「アバター」主演で知られるサム・ワーシントン、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのミランダ・オットーら、オーストラリアに縁深いキャストが顔を揃える。


●「レスポンダー 夜に堕ちた警官」…落ちぶれた警官は、薬と酒の夢を見る

「ホビット」3部作で主人公のビルボ・バギンズを演じ、「ブラックパンサー」ではCIAエージェントのエヴェレット・ロス役で活躍するなど、映画ファンにはおなじみのイギリス人俳優のマーティン・フリーマンが“愛されキャラ”を封印し、内面に問題を抱えた警官を演じる全5話のドラマシリーズ。8月10日(水)独占配信スタート!

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巡査部長からの降格を命じられ、今は緊急通報の現場に駆けつけるファーストレスポンダーとして勤務する落ちぶれ警官のクリスが、新米警官とともにリバプールの闇に翻ろうされながら、自身が抱える苦悩や葛藤と向き合う姿が骨太なタッチで描かれている。


●「ハリー・パーマー 国際諜報局」…“地味スパイ”の疾走感 この中毒性、たまらない

マイケル・ケイン主演の「国際諜報局」(1965)として映画化もされた、イギリスの人気スパイ小説シリーズを、「暁に祈れ」のジョー・コールを新ハリー・パーマーに抜擢しドラマ化。冷戦下の1963年を舞台に、陸軍軍曹ハリー・パーマーが、服役免除と引き換えに、核兵器開発に関わっていた英国人教授の誘拐事件を捜査する。

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原作小説は「007」へのアンチテーゼとも評され、主人公は労働者階級出身&料理好きな“地味スパイ”という設定。トレードマークの黒縁メガネは、「オースティン・パワーズ」や「キングスマン」にも影響を与えている。全6話、スタイリッシュでありながらリアルな骨太スパイサスペンスがクセになる。

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