三体

三体
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採点

シリーズ紹介

SF界のノーベル文学賞といわれるヒューゴー賞をアジア圏の作品として初めて受賞した、中国の作家・劉慈欣氏による世界的ベストセラー小説を、デビッド・ベニオフ、D・B・ワイスら「ゲーム・オブ・スローンズ」を手がけたクリエイター陣が映像化。1960年代の中国である若い女性が下した重大な決断が時空を越えて現代に影響を及ぼし、不可解な現象を目の当たりにした科学者たちが、型破りな捜査官と手を組み、人類史上最大の脅威に挑んでゆく

ジャンル:アドベンチャードラマファンタジー

原題:3 Body Problem
製作国:イギリス、アメリカ、中国

シリーズ

スタッフ・キャスト

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ドラマレビュー

3.0異常に間延びしたインデペンデンス・デイ

2024年4月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

原作未読者には異常に間延びした『インデペンデンス・デイ』に見えてしまう可能性がある。少なくとも自分にはそう見えた。映画尺で十分描写出来る内容を8話にまで引き延ばし、科学者たちの陳腐なホームドラマを大量投入しましたという感じ。この科学者たちの会話劇が曲者で、知的な刺激を得られる内容でもない上に、物語上の意義が不明瞭である事が多い。それでいて尺の大部分を占めている。脚本の俗さ、くだらなさに反するように終始深遠でシリアスな雰囲気の演出も滑っている。例えば、登場人物がちょっと散歩に出掛ける、言葉少なに風景を数分間眺める、ディナーにみんなを誘おうという結論で終わる・・・というような肩透かしのシーンが多過ぎる。制作陣はまだ視聴者に重要性も魅力も伝わっていない登場人物のプライベート映像(何故かずっと遠い目をしている)に誰が興味を持つのか考えてほしい
メタな視点に立てば、カメラに映る時間が長いんだからこの人物は重要に違いないと想像もできる。難しいからという理由でオミットされているだけで科学者たちは本当は科学的考証を語るんだろうなというのもわかる。しかしこの作品はそうなってない

映像はゴージャスで、文革、VR、複数の作戦などは見せ場としてきちんと機能していたと思う。しかし私は『Game of Thrones』の終盤に感じたものと同じような失望を、この『三体』にも感じてしまった。S2は評判がよほど好転しない限り見ないと思う。

フレンチクローラー

3.0面白くなる前にシーズン1終了

LittleTitanさん
2024年3月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

文化大革命で始まる序盤や、学友の友情ドラマは嫌いじゃない。三体問題の設定も悪くない。ただシーズン1だけじゃ、本番が始まる前に終わちゃった感じ。ナノ素材の武器利用が唯一のクライマックス。Hugo賞の前評判があった分だけ肩透かし。原作で魅力が分かるのかも知れないが、このドラマで原作を読む気力が奪われた。

LittleTitan

5.0おもろ

てつじんさん
2024年3月21日
PCから投稿

監視社会のプロパガンダ?

てつじん
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