国内映画ランキング : 2014年8月9日~2014年8月10日

映画ランキング : 2014年8月11日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2014年8月9日~2014年8月10日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 STAND BY ME ドラえもん

STAND BY ME ドラえもん

配給:東宝

1
2 1 るろうに剣心 京都大火編

るろうに剣心 京都大火編

配給:ワーナー・ブラザース映画

2
3 トランスフォーマー ロストエイジ

トランスフォーマー ロストエイジ

配給:パラマウント

1
4 3 マレフィセント

マレフィセント

配給:ディズニー

6
5 5 思い出のマーニー

思い出のマーニー

配給:東宝

4
6 4 ポケモン・ザ・ムービーXY 「破壊の繭とディアンシー」 4
7 2 GODZILLA ゴジラ

GODZILLA ゴジラ

配給:東宝

3
8 宇宙兄弟#0

宇宙兄弟#0

配給:ワーナー・ブラザース映画

1
9 6 劇場版 仮面ライダー鎧武(ガイム) サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯! 4
10 7 好きっていいなよ。

好きっていいなよ。

配給:松竹

5

3D版「ドラえもん」圧巻のVスタート、「トランスフォーマー」は3位

3DCGアニメ作品として製作された「STAND BY ME ドラえもん」が公開され、素晴らしい出足を見せている。オープニング週末2日間の成績は、動員が55万4911人、興収7億6724万8000円。公開日からの3日間では9億8825万7700円と、文句なしのロケットスタートだ。全国319スクリーンでの数字である。

この出足は、今年3月の「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊」対比で127%という水準(興収)であり、3DCG版は最終的に、いつもの「ドラえもん」映画より20~30%上の興収50億円台を記録する可能性が高い。

2位に落ちたが「るろうに剣心 京都大火編」は引き続き好調。公開からの累計で、動員151万5132人、興収19億5397万8000円まで来た。次の週末が明けるころには、興収30億円を超えているかも知れない。

3位には「トランスフォーマー ロストエイジ」がランクイン。2日間の成績は、動員30万2992人、興収4億8528万1100円。3日間では6億5235万0970円。全国760スクリーンでの公開だ。これは、2011年の前作「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」(興収42.5億円)対比で84.8%という出足(興収)である。

4位「マレフィセント」は累計興収が50億円を突破、5位「思い出のマーニー」は20億円突破と、いずれも堅調に推移している。7位の「GODZILLA」も20億円を超えた。

8位初登場の「宇宙兄弟#0」は、2日間で動員5万8834人、興収7861万5500円という成績であった。全国210スクリーンでの公開。

2014年8月11日更新 駒井尚文

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