国内映画ランキング : 2014年2月8日~2014年2月9日

映画ランキング : 2014年2月10日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2014年2月8日~2014年2月9日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 1 永遠の0

永遠の0

配給:東宝

8
2 2 抱きしめたい 真実の物語 2
3 劇場版 TIGER & BUNNY The Rising

劇場版 TIGER & BUNNY The Rising

配給:ユナイテッド・シネマ

1
4 ラッシュ プライドと友情

ラッシュ プライドと友情

配給:ギャガ

1
5 3 ウルフ・オブ・ウォールストリート

ウルフ・オブ・ウォールストリート

配給:パラマウント

2
6 4 マイティ・ソー ダーク・ワールド 2
7 7 THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!

THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!

配給:アニプレックス

3
8 5 トリック劇場版 ラストステージ

トリック劇場版 ラストステージ

配給:東宝

5
9 6 小さいおうち

小さいおうち

配給:松竹

3
10 8 獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ 4

「永遠の0」V8で70億円超え!「タイバニ」が3位、「ラッシュ」は4位

ソチオリンピック開幕、20年ぶりの大雪(東京都心)、東京都知事選と、ダイナマイト級のイベントが重なった週末、日本の映画マーケットを制したのは、やはり「永遠の0」だった。これで公開から8週連続の1位となり、昨年の「風立ちぬ」の連続1位記録に並んだことになる。

「永遠の0」の週末2日間の成績は、動員が12万8392人、興収で1億7139万0900円。動員数は前週比で43%とさすがに大雪の影響は甚大だった模様。それでも、累計の動員数は578万7020人、興収は70億9707万2750円に達しており、早くも2014年の興収ナンバーワン作品として有力視されている。

3位には、「劇場版 TIGER & BUNNY The Rising」がランクイン。オープニング2日間の成績は、全国94スクリーンで動員7万3716人、興収1億3047万9900円とかなりの好スタート。12年9月の前作「Beginning」対比で108%という水準。

そして4位は、「ラッシュ プライドと友情」がランクイン。全国629スクリーンでの週末2日間の成績は、動員6万5688人、興収8492万0600円。初日から3日間では1億1529万5700円となっている。

続映作品では、7位の「トリック劇場版 ラストステージ」が累計で興収15億6169万7400円、圏外11位だが「ゼロ・グラビティ」が30億1901万1900円、同じく圏外だが「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」が41億6979万6400円と、それぞれのマイルストーンを通過している。

2014年2月10日更新 駒井尚文

過去のランキング