国内映画ランキング : 2011年6月4日~2011年6月5日
映画ランキング : 2011年6月7日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2011年6月4日~2011年6月5日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 上映週 | |
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1 | 1 | 3 | ||
2 | 初 | 1 | ||
3 | 初 | 1 | ||
4 | 2 | 2 | ||
5 | 4 | 4 | ||
6 | 3 | 2 | ||
7 | 6 | 2 | ||
8 | 5 | 5 | ||
9 | 初 | 1 | ||
10 | 8 | 7 |
「パイレーツ4」V3、「パラキス」が2位、「もしドラ」は3位
「パイレーツ・オブ・カリビアン4」が今週も首位。累計動員は330万人、興収は50億円を突破した。100億円超えに向けて、順調に折り返している。
2位には「パラダイス・キス」。オープニング2日間の成績は、動員15万5746人、興収2億0415万1700円。興収15億円以上が十分狙える絶好の出足となった。
「もしドラ」は3位からのスタート。動員14万2592人、興収1億8073万5100円と、こちらも15億円が狙える位置。「パラキス」と客層がカブりそうな気もするが、「もしドラ」の方が若干年齢層が低めなのかも知れない。
続映作品では、「岳」が興収14億円を超えて、15億円まであと一息。「阪急電車」は間もなく10億円。「ブラック・スワン」が17億円を超えて20億円コース。それぞれ順調に数字を伸ばしている。
新作ではもう1本、「戦国BASARA」が9位にランクイン。時代劇ゲームの映画化だが、22館で5240万円を稼ぎ出す大ヒットで気を吐いている。
今週末の封切りも話題作揃い。「赤ずきん」「さや侍」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」「奇跡」「星守る犬」「ゴーカイジャー」あたりの成績に注目。
2011年6月7日更新 駒井尚文