全米映画ランキング : 2009年7月10日~2009年7月12日

全米映画ランキング:2009年7月15日発表(毎週月曜日更新)

全米週末興行成績:2009年7月10日~2009年7月12日
(金額・順位は確定前のもの)ロイター提供

順位

先週

タイトル「邦題」/配給(日本配給)

上映週

週末の興収
(単位:$)

累計興収
(単位:$)

1 ブルーノ

Bruno
「ブルーノ」

Universal
(クロックワークス)

1 30,400,000 30,400,000
2 2 アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの 2 28,500,000 120,600,000
3 1 トランスフォーマー リベンジ 3 24,200,000 339,200,000
4 3 パブリック・エネミーズ 2 14,100,000 66,500,000
5 4 あなたは私の婿になる

The Proposal
「あなたは私の婿になる」

Touchstone
(ディズニー)

4 10,500,000 113,800,000
6 5 ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 6 9,900,000 222,400,000
7 愛しのベス・クーパー 1 5,000,000 5,000,000
8 6 カールじいさんの空飛ぶ家

Up
「カールじいさんの空飛ぶ家」

Walt Disney
(ディズニー)

7 4,700,000 273,800,000
9 7 私の中のあなた

My Sister's Keeper
「私の中のあなた」

New Line/Warner Bros.
(ギャガ)

3 4,200,000 35,800,000
10 8 サブウェイ123 激突

The Taking of Pelham 123
「サブウェイ123 激突」

Columbia
(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

5 1,600,000 61,500,000

「ボラット」のサシャ・バロン・コーエン主演「ブルーノ」が首位デビュー

後半戦に入った09年サマーシーズン。7月第2週は「ボラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」で大ブレイクしたサシャ・バロン・コーエン製作・脚本・主演作「ブルーノ」が約3040万ドルの興収をあげて首位デビューを果たした。同作はバロン・コーエンがカザフスタンのTVレポーターに扮して、アメリカを横断した「ボラット」に続くフェイク・ドキュメンタリーの第2弾。約3年ぶりの新作となる今回はバロン・コーエンがゲイのオーストリア人ファッションレポーター・ブルーノに扮して再びアメリカで大騒動を巻き起こす。約837館という中規模で公開された前作「ボラット」に対し、今回は3倍以上の約2750館で公開し、「ボラット」のオープニング興収約2650万ドルを上回る興収を記録したが、業界の予想興収を大幅に下回る結果となってしまった。監督は前作同様、ラリー・チャールズ。ゲストとしてハリソン・フォードの他、ボノ、エルトン・ジョン、スラッシュ、スティングらミュージシャンが多数出演している。前週、最終集計で2位となってしまった「アイス・エイジ3」は今週も2位。12日間の累計で約1億2000万ドルの興収。前週、前々週で首位だった「トランスフォーマー2」は先週末も約2400万ドルを稼ぎ、累計では約3億4000万ドルの興収。全米歴代では「スパイダーマン3」(07年/約3億3600万ドル)、「ファインディング・ニモ」(03/約3億3900万ドル)を抜き、15位に。公開2週目の「パブリック・エネミーズ」は4位。12日間の累計で約6650万ドルを記録し、マイケル・マン監督のベスト興収「コラテラル」(04/約1億100万ドル)を上回る可能性も出てきた。また、初登場7位にはクリス・コロンバス監督の学園コメディ「I Love You, Beth Cooper」がランクインした。今週は、昨年のサンクスギビングから公開が延期されていた人気シリーズ第6弾「ハリー・ポッターと謎のプリンス」が公開となる。

2009年7月15日更新 藤井竜太朗

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