ロバート・リチャードソン

ロバート・リチャードソン
英語表記
Robert Richardson
誕生日
1955年8月27日
出身
アメリカ/マサチューセッツ州

米マサチューセッツ州出身。駆け出しの頃はPBSやBBCといったTV局向けドキュメンタリーの制作に携わり、アレックス・コックス監督の「レポマン」(84)で第2班の撮影助手を手がける。ドキュメンタリー番組の映像を見たオリバー・ストーン監督にその技術を見出され、以降、ほぼ全てのオリバー・ストーン監督作で撮影監督を担当。同監督の「プラトーン」(86)と「7月4日に生まれて」(89)でアカデミー撮影賞に2度ノミネートされ、3度目のノミネートとなった「JFK」(91)で同賞を初受賞した。

マーティン・スコセッシ監督作「アビエイター」(04)で2度目、「ヒューゴの不思議な発明」(11)で3度目のアカデミー撮影賞を受賞。クエンティン・タランティーノ監督も「キル・ビル」(03)をはじめ数多くの監督作でリチャードソンを撮影監督に起用、「イングロリアス・バスターズ」(09)や「ヘイトフル・エイト」(15)など、これまで通算10度にわたってアカデミー撮影賞にノミネートされている。

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受賞歴

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