メッチェン・アミック

米ネバダ州スパークス出身。幼い頃からピアノやバイオリンなどの楽器をはじめ、バレエやタップダンスなどを習い、16歳の時に女優を志してロサンゼルスへ。1989年に人気TVドラマ「新スター・トレック」や「ベイウォッチ」に出演し、デビッド・リンチ監督のTVドラマ「ツイン・ピークス」（90～91）でダイナーのウエイトレス、シェリー役を演じブレイク、劇場版「ツイン・ピークス　ローラ・パーマー最期の7日間」（92）にも同役で出演した。映画「スティーブン・キング　スリープウォーカーズ」（92）のヒロイン役にも起用され、ジェームズ・スペイダーと共演した「水曜日に抱かれる女」（93）では魔性の美女を好演。その後はTVドラマの出演がメインとなり、「ドーソンズ・クリーク」シーズン2（99）をはじめ、「ギルモア・ガールズ」（02～03）、「ER 緊急救命室」（04～05）、「ゴシップガール」「カリフォルニケーション」（ともに08）、「ダメージ」（10）などにゲスト出演。「イーストエンドの魔女たち」（13～14）ではメインキャラクターひとりのウェンディ役を演じ、アンソロジードラマ第5弾「アメリカン・ホラー・ストーリー：ホテル（原題）」（15）にも出演する。