ビンセント・ギャロ

ビンセント・ギャロ
英語表記
Vincent Gallo
誕生日
1961年4月11日
出身
アメリカ/ニューヨーク州

ニューヨーク出身で、両親はシチリアからの移民。70年代後期から過激な街頭パフォーマンスや、新表現主義の画家ジャン=ミシェル・バスキアとバンドを組むなど様々な活動を始める。ニューヨークのアンダーグラウンドで映画監督をしていたエリック・ミッチェルの作品に出演し、以降マルチアーティストとして活躍する。98年、自ら主演・脚本・音楽も務めた「バッファロー’66」で監督デビュー。監督、主演第2作目「ブラウン・バニー」(03)では製作過程のほぼ全てに携わり完璧主義を印象づける。第67回ベネチア国際映画祭で7年ぶりの監督作「Promises Written in Water」と主演作「エッセンシャル・キリング」(イエジー・スコリモフスキ監督)が上映され、後者で主演男優賞を受賞した。

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