「名探偵コナン」×「ゴジラ×コング」、“禁断の共闘”を描いた2作品が最強コラボ! ビジュアル&ムービー披露
2024年4月18日 14:00
大ヒット上映中の「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」と、4月26日に公開を迎える「ゴジラ×コング 新たなる帝国」のコラボレーションが実現し、特別コラボビジュアルとコラボムービー(https://youtu.be/257prCgBw6k)がお披露目された。
劇場版「名探偵コナン」の最新作で第27作目となる「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」は、4月12日に封切られ、初日3日間で観客動員220万人、興行収入33億円を突破。シリーズ史上ナンバーワンの観客動員と興行収入を記録している。
一方、「ゴジラ×コング 新たなる帝国」は、ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、「GODZILLA ゴジラ」(14)から展開してきたハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング 髑髏島の巨神」(17)の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの最新作。3月29日に北米での上映がスタートし、2週連続で週末興収ランキング第1位を記録。公開18日間で北米での累計興行収入は1億5900万ドル、北米以外での国と地域では2億7900万ドルを突破し、全世界累計での興行収入は4億3800万ドルを超えるなど、世界的大ヒットとなっている。
驚異的ヒットを記録する両作の共通点は、「探偵×怪盗」、「ゴジラ×コング」という<禁断の共闘>。特別コラボビジュアルには、ゴジラとコングが爆走するメインビジュアルをモチーフに、不敵に笑うキッドと意味ありげな眼差しを向けるコナンが描かれている。さらに、背景やコピーなど「ゴジラ×コング 新たなる帝国」にリンクしたビジュアルとなっている。
さらに、コラボムービーは、江戸川コナン役の高山みなみと、怪盗キッド役の山口勝平のボイスが入った特別仕様となっており、高山と山口のナレーションからスタート。もう一人のメインキャラクターである服部平次の「いよいよ覚悟決めなアカンようやのォ」という意味深なセリフとともに放たれるゴジラとコングの咆哮など、「名探偵コナン」と「ゴジラ×コング」の見どころが次々と映し出される。
「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」は全国の劇場で公開中。「ゴジラ×コング 新たなる帝国」は4月26日より全国ロードショー。作品情報は以下の通り。
北海道・函館。斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届く。今回キッドが狙うのは、幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀。一方、西の高校生探偵・服部平次とコナンたちも、函館で開催される剣道大会を訪れていた。犯行予告当日、平次は変装を見破り、キッドを追いつめていく。
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トニー・レオンとアンディ・ラウが「インファナル・アフェア」シリーズ以来、およそ20年ぶりに共演した作品で、1980年代の香港バブル経済時代を舞台に巨額の金融詐欺事件を描いた。 イギリスによる植民地支配の終焉が近づいた1980年代の香港。海外でビジネスに失敗し、身ひとつで香港にやってきた野心家のチン・ヤッインは、悪質な違法取引を通じて香港に足場を築く。チンは80年代株式市場ブームの波に乗り、無一文から資産100億ドルの嘉文世紀グループを立ち上げ、一躍時代の寵児となる。そんなチンの陰謀に狙いを定めた汚職対策独立委員会(ICAC)のエリート捜査官ラウ・カイユンは、15年間の時間をかけ、粘り強くチンの捜査を進めていた。 凄腕詐欺師チン・ヤッイン役をトニー・レオンが、執念の捜査官ラウ・カイユン役をアンディ・ラウがそれぞれ演じる。監督、脚本を「インファナル・アフェア」3部作の脚本を手がけたフェリックス・チョンが務めた。香港で興行ランキング5週連続1位となるなど大ヒットを記録し、香港のアカデミー賞と言われる第42回香港電影金像奨で12部門にノミネートされ、トニー・レオンの主演男優賞など6部門を受賞した。
ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
内容のあまりの過激さに世界各国で上映の際に多くのシーンがカット、ないしは上映そのものが禁止されるなど物議をかもしたセルビア製ゴアスリラー。元ポルノ男優のミロシュは、怪しげな大作ポルノ映画への出演を依頼され、高額なギャラにひかれて話を引き受ける。ある豪邸につれていかれ、そこに現れたビクミルと名乗る謎の男から「大金持ちのクライアントの嗜好を満たす芸術的なポルノ映画が撮りたい」と諭されたミロシュは、具体的な内容の説明も聞かぬうちに契約書にサインしてしまうが……。日本では2012年にノーカット版で劇場公開。2022年には4Kデジタルリマスター化&無修正の「4Kリマスター完全版」で公開。※本作品はHD画質での配信となります。予め、ご了承くださいませ。
父親と2人で過ごした夏休みを、20年後、その時の父親と同じ年齢になった娘の視点からつづり、当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだしていく姿を描いたヒューマンドラマ。 11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのひなびたリゾート地にやってきた。まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間を過ごす。20年後、当時のカラムと同じ年齢になったソフィは、その時に撮影した懐かしい映像を振り返り、大好きだった父との記憶をよみがえらてゆく。 テレビドラマ「ノーマル・ピープル」でブレイクしたポール・メスカルが愛情深くも繊細な父親カラムを演じ、第95回アカデミー主演男優賞にノミネート。ソフィ役はオーディションで選ばれた新人フランキー・コリオ。監督・脚本はこれが長編デビューとなる、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ。
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文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。