ダグ・リーマン監督＆「ブリジャートン家」のレゲ＝ジャン・ペイジ主演で「セイント」をリブート

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「Mr.＆Mrs.スミス」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のダグ・リーマンが、米パラマウント・ピクチャーズのリブート版「ザ・セイント（原題）」を監督することがわかった。本作は、Netflixの大ヒットドラマ「ブリジャートン家」で注目を集めたレゲ＝ジャン・ペイジが主演と製作総指揮を務める。

「ザ・セイント」は変装を得意とする怪盗を主人公に描く、レスリー・チャーリタスの1920年代の冒険小説が原作。1960年代にロジャー・ムーア主演で「セイント　天国野郎」としてテレビドラマ化され、人気を博した。97年にはバル・キルマー主演で映画版「セイント」（フィリップ・ノイス監督）が作られ、こちらも大ヒットした。

米Deadlineによれば、ペイジが主演する新作は、ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ、ブラッド・クレボイがプロデュース。脚本はローリー・ヘインズ＆ソフラブ・ノシルバニ（「ブラックアダム」「モーリタニアン　黒塗りの記録」）が執筆しており、プロットは伏せられているが主人公や彼を取り巻く物語を新たな切り口で描くと言われている。

リーマン監督は、パトリック・スウェイジさん主演「ロードハウス　孤独の街」をジェイク・ギレンホール主演でリメイクした新作「ロードハウス（原題）」が先ごろクランクアップした。その他にも、「ボーン・アイデンティティー」のマット・デイモンと再タッグを組んだ新作「The Instigators（原題）」がポストプロダクションに入っている。

(ソース)
https://deadline.com/2023/11/doug-liman-the-saint-movie-rege-jean-page-1235630104/