許されない禁断の恋の先にある純愛――岩田剛典がバックハグ、篠原涼子主演「金魚妻」本編映像

篠原涼子と岩田剛典が共演し、禁断の愛を描いた大人のラブストーリー「金魚妻」（Netflixシリーズ）。このほど、本編映像の一部（https://youtu.be/gmzW1Vbn7Ts）が披露された。岩田演じる春斗が、篠原演じる主人公・さくらを後ろから抱きしめるバックハグシーンを収めている。

それぞれの秘密と想いを抱える女性たちの禁断の愛を題材に、グランドジャンプめちゃ（集英社）で連載中、累計300万部を超える黒澤Rによる大ヒット同名漫画が原作。ドラマのタイトルにもなっている「金魚妻」以外にも、様々な“妻”が登場し、それぞれ、外注妻、弁当妻、伴走妻、頭痛妻、改装妻…と名付けられ、禁断の愛に足を踏み入れてしまった6人の妻の物語が切り取られていく。

風情ある風景が残る下町に隣接する高層タワーマンションの最上階。平賀さくら（篠原）は、ある事故をきっかけに美容師としての夢を諦め、結婚。多数のサロンを手がける夫と、誰もが羨む華やかな人生を歩んでいるかと思われていたが、実は夫からのDV、そしてモラハラに苦しむ日々を送っていた。さくらは、偶然立ち寄った金魚屋で春斗（岩田）と運命的な出会いを果たす。

公開された映像は、春斗の営む金魚屋「金魚のとよだ」の屋上でのシーンを活写。金魚を見つめながら「金魚は自力じゃ逃げられないもんね」と語るさくらの切ない表情に、春斗が後ろから優しく抱きしめる姿が切り取られている。金魚の姿に自分を重ね、物憂げな表情をみせるさくらと、そんな姿を見てさくらを救いたいと心から願う春斗。その姿は2人が“許されない関係”であることを忘れさせるほど、純粋な愛に包まれた美しいシーンとなっている。

「金魚妻」は、2月14日からNetflixにて全世界配信。