最注目スタジオ「A24」が紡ぐ、切なき“幽霊の物語” 11月17日公開決定&特報披露
2018年8月9日 08:00
[映画.com ニュース] ケイシー・アフレックとルーニー・マーラが共演した映画「ア・ゴースト・ストーリー」が、11月17日から公開されることが決定した。「ムーンライト」「レディ・バード」など、刺激的な話題作を世に放ち続ける北米の最注目映画会社「A24」が製作を担い、幽霊になってしまった男が残された妻を見守るという、切なくも美しい物語を紡いだ。
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」で第89回米アカデミー賞の主演男優賞に輝いたアフレックが主演し、「キャロル」で第68回仏カンヌ国際映画祭の女優賞を受賞したマーラが共演。メガホンはデビッド・ロウリー監督がとり、映画「セインツ 約束の果て」(2013)のトリオが再結集している。
物語の主役は、田舎町に住む若い夫婦。幸福な日々を送っていたある日、夫C(アフレック)が交通事故で死去する。悲嘆に暮れながら、Cの遺体にシーツを被せて病院を去った妻M(マーラ)。しかし死んだはずのCは、シーツ姿の“幽霊”となって起き上がり、妻が待つ自宅まで戻ってきてしまう。
あわせてキービジュアルと特報映像が披露。映像は寂しげなルックとともに、ゴーストのCが、妻の生活を見守る模様を切り取っている。「ア・ゴースト・ストーリー」は、11月17日から全国で公開。
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