エマ・ストーンVSスティーブ・カレル!世紀の男女テニス対決描く映画、7月6日公開
2018年3月14日 11:00

[映画.com ニュース] エマ・ストーンとスティーブ・カレルが共演した「Battle of the Sexes(原題)」が、「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」の邦題で7月6日から日本公開されることが決定した。合わせて、2人の姿をとらえたポスタービジュアルも披露された。
本作は、1973年に世界の注目を集めた「テニスの男女対抗試合」を題材に、29歳・現役世界チャンピオンの女性テニス選手ビリー・ジーン・キングと、元チャンピオンである55歳の男性選手ボビー・リッグスの対決を描く。
70年代当時、女性選手の優勝賞金は、男性選手の8分の1。ビリー・ジーンは、男女平等を訴えるために「女子テニス協会」を立ち上げるが、男性優位主義者のボビーに挑戦状を叩きつけられる。一度は対決を拒んだビリー・ジーンだったが、すべてをかけて戦うことを決意。一方、ギャンブル癖が原因で離婚危機を迎えていたボビーは、試合に勝てば「人生の一発逆転」ができると考えていた。
スタッフは、「リトル・ミス・サンシャイン」を手がけたジョナサン・デイトンとバレリー・ファリスがメガホンをとり、「スラムドッグ$ミリオネア」のサイモン・ボーフォイが脚本を執筆。「スラムドッグ$ミリオネア」でもボーフォイとタッグを組んだダニー・ボイル監督がプロデューサーを務めている。
ポスタービジュアルは、ビリー・ジーン役のストーンとボビー役のカレルが、互いの手をとりポーズを決める場面を切り取っている。その上には、導火線がついた“爆弾風テニスボール”、「時代を変えた、<男と女の熱い戦い>!」というキャッチコピーが配され、2人の対決ムードが強調されている。
「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」は、7月6日から東京・TOHOシネマズシャンテほか全国で順次公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【殺しはアマチュア、しかし頭脳は最高】スパイ史上最も地味、だが最も予測不能な男が面白すぎた!
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

アンジェントルメン
【イカれた映画が爆誕】危険な色気の“異常者”たちが無許可のミッションに挑む…ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

片思い世界
【超ネタバレ厳禁→からの涙腺崩壊】あ~!何も言えない! とにかく観て!!【ネタバレなしレビュー】
提供:リトルモア

ミッキー17
【観たら社畜の憂鬱が吹っ飛んだ】過酷なブラック仕事を描いた至高エンタメ…スカッとすぎるんじゃ!
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観よう!【奇跡のヒット作】
提供:JCOM株式会社

この村の住人は、人を喰ってる――
【映画.comが今年最も期待する“衝撃の問題作”】ついに最終章――未見の人が羨ましい。
提供:ディズニー

映画館で観ないとぜっっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI