「スター・ウォーズ」最終章にJ・J・エイブラムスがカムバック!公開は19年12月
2017年9月13日 11:21
[映画.com ニュース] 米ルーカスフィルムが9月12日(現地時間)、「スター・ウォーズ エピソード9(仮題)」の監督・脚本をJ・J・エイブラムスが手がけることを発表。合わせて、全米公開を2019年5月24日から、12月20日へ延期した。
当初メガホンをとる予定だったコリン・トレボロウ監督が9月5日に降板。後任に注目が集まるなか、15年の「スター・ウォーズ フォースの覚醒」で新たな3部作をメガヒット発進させたエイブラムス監督に再び白羽の矢が立った。エイブラムス監督は、クリス・テリオと共同で脚本執筆にあたるとともに、製作にも名を連ねる。
ルーカスフィルムの社長で、同作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディは、同シリーズの公式サイトStar Wars.comで、「『フォースの覚醒』でわたしたちが望んだ全てのものを実現したJJが、この3部作の締めくくるために戻ってきてくれることにとても興奮しています」と声明を発表した。
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の続編「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(ライアン・ジョンソン監督)は、今年12月15日全国公開。