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福島ガイナックスが震災復興応援アニメ「想いのかけら」を制作 監督、キャストも福島・宮城出身

2015年12月6日 12:00

福島ガイナックスの制作した「想いのかけら」

福島ガイナックスの制作した「想いのかけら」
(C)NHK・NEP
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[映画.com ニュース] NHK仙台放送局が展開する復興応援キャンペーン「大好き 東北」が、「つくろう!子どもの未来」の取り組みとして、2分間の短編アニメーション「想いのかけら」を制作した。

「想いのかけら」は、仮設住宅で父親と二人暮らしをする中学生の少女・佐藤陽菜が、周囲の人々や母の思い出に支えられながらフィギュアスケートの練習に励む姿を、東北の美しい風景とともに描いている。

アニメーション制作は、被災地の復興への貢献を目的とし、4月に福島県三春町に設立されたアニメ制作会社「福島ガイナックス」が担当。同社代表取締役で、福島市出身の浅尾芳宣が監督を務めた。出演者も被災地域の出身者で固められており、佐藤陽菜役の安野希世乃(「うしおととら」)、陽菜の母役の荒川美穂(「ユリ熊嵐」)は、ともに宮城県が故郷だ。

浅尾監督は「まもなく震災から5年。震災でたくさんの方が犠牲になった事実を受け止めながら、その人たちのためにも前に進もうという『想い』をアニメで表現しようと思いました」と作品に込めた思いについて話している。

同作は、11月27~29日開催のフィギュアスケート NHK杯にあわせ、11月27日にテレビ放送された。12月5日午後5時58分からはNHK総合、12月6日午後11時45分からはBS1で再放送予定。本編映像は公式サイトでも視聴可能。公式サイトではそのほか、浅尾監督へのインタビューやメイキング映像も公開予定。

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