長編アニメ版「ゴーストバスターズ」製作へ

写真提供：アマナイメージズ

［映画.com ニュース］　オール女性キャストのリブート版「ゴーストバスターズ」を進めている米ソニー・ピクチャーズが、新たに同作の長編アニメーション映画化を企画していることがわかった。

米ハリウッド・レポーターによれば、同社は米ソニー・ピクチャーズ・アニメーションと共同で、アニメ映画版の開発に着手したという。プロジェクトは初期段階にあるが、オリジナル版のアイバン・ライトマン監督がプロデュースに関わる見込みだ。

なお、映画「ゴーストバスターズ」からスピンオフしたテレビアニメシリーズは、1986年から91年まで米ABCで「The Real Ghostbusters」として放送されていた。

リブート版「ゴーストバスターズ」は、ポール・フェイグ監督がメガホンをとり、メリッサ・マッカーシー、クリステン・ウィグ、ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズの人気女優4人が主演。また、オリジナル版に主演したビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソン、シガニー・ウィーバーの復帰も決定している。

リブート版の「ゴーストバスターズ」は、2016年7月22日の全米公開を予定。