箭内道彦がBRAHMANを追ったドキュメンタリー予告で新曲「其限」お披露目

(C)2015 映画「ブラフマン」製作委員会

　［映画.com ニュース］　クリエイティブディレクターの箭内道彦氏が初めてメガホンをとり、人気ハードコアパンクバンド「BRAHMAN」に迫ったドキュメンタリー映画「ブラフマン」の予告編が公開された。主題歌に決定した、2年10カ月ぶりとなる新曲「其限（それきり）」が初公開されている。

箭内氏が今年結成20周年を迎えたBRAHMANを追い、りょう、Ken Yokoyama、井浦新ら家族や旧友へのインタビューを織り交ぜながら、語られることの少なかったバンドの素顔をあぶり出す。メンバーと親交の深い箭内氏だからこそとらえることができたバンドの過去と未来、初代メンバーへの思いを浮き彫りにし、「人と人が生きていくこと」を問いかける。

予告編は、ドラムのRONZIのコミカルな語り口によるメンバー紹介からはじまる。主題歌「其限」にのせ、激しいライブシーンのほか、トレーニングにふけるボーカルTOSHI-LOWや談笑しながら曲を作るメンバーの姿などステージとは違った表情が収められている。

「ブラフマン」は、7月4日から全国で公開。