渡辺直美、一般人への片思いを告白!「美術館デートしたい」
2015年1月21日 18:30
[映画.com ニュース] お笑いタレントの渡辺直美が1月21日、都内のスタジオで、映画「ナイト ミュージアム エジプト王の秘密」日本語吹き替え版の公開アフレコイベントに臨んだ。
ロンドンの大英博物館で警備員を務めるティリーに扮した、レベル・ウィルソンの声を担当した渡辺。両者ともふくよかなボディを持つことから、MCから「見た目で選ばれていますよね?」と声をかけられると、「違います! 声一本で勝負しています」とアピールした。しかし、事前に渡辺の声が収録された映像が流れると、「私がしゃべっているみたい」と認め、報道陣の笑いを誘っていた。
イベント後の取材で、その体型から街ですぐに気付かれてしまうと明かした渡辺は、「昨年末から一般の人に片思いしている」と吐露。だが、「ばれるので(誰とも)デートしたことない。もし(その人と)いい感じになったら美術館デートしてみたいですね」とほほ笑んだ。さらに、今年の抱負を「昨年のニューヨークでの勉強の成果を発揮した仕事をしたい」と語り、一部で報道された「遊んでばかりいた」という話は「毎日学校に行っていました!」と完全否定した。
事前に行った収録に満足していた渡辺だが、リアリティを追及する映画会社の「もっと警備員になりきって演じて」という要望に応え、再収録することに。「これ、見たいですか?」と言いながらも警備員姿に生着替えし、ズボンのチャックを全開で登場してしまうひと幕も見られた。
「ナイト ミュージアム エジプト王の秘密」は、夜になると博物館の展示物たちが動き出し、奇想天外なアドベンチャーを繰り広げる人気シリーズ第3弾にして最終章。展示物たちに魂を吹き込んでいたエジプト王の石板「タブレット」の力が消えそうになるなか、ラリー(ベン・スティラー)たちは仲間を助けるためニューヨークから大英博物館に向かい、博物館を動かしていた魔力の謎に挑む。3月20日から全国公開。