「アナと雪の女王」の続編製作をエルサ役イディナ・メンゼルが認める

Photo by Slaven Vlasic/Getty Images

［映画.com ニュース］　「アナと雪の女王」の続編製作が進行中であることを、オリジナル版でエルサ役を務めたイディナ・メンゼルが認めた。

ディズニーは、すでに「Frozen Fever」と題した短編映画を製作中だが、これと平行して舞台劇版「アナと雪の女王」と、続編映画の準備をしているとの噂がある。これらについて、英テレグラフ紙の取材を受けたメンゼルは「すべて進行中よ、あはは！」とあっけなく認めた。舞台劇版への参加は否定したものの、続編映画には前向きだという。

なお、「アナと雪の女王」の世界興収は12億7000万ドルで、ウォルト・ディズニー・アニメーション史上最高の興行記録を達成している。最新作「ベイマックス」は現在全米で大ヒット中で、2016年には「ズートピア（原題）」と「モアナ（原題）」の2作品の公開を控えている。「アナと雪の女王2（仮題）」の公開は、2017年以降となりそうだ。

なお、短編映画「Frozen Fever」はアナの誕生日パーティーに、エルサの魔法がトラブルを引き起こす物語になるようで、2015年春の公開予定。