アネット・ベニング&エド・ハリスによる大人の恋愛映画「フェイス・オブ・ラブ」公開
2014年11月16日 11:55
[映画.com ニュース] 4度のアカデミー賞ノミネートを誇るふたりの名優、アネット・ベニングとエド・ハリスが初共演した恋愛映画「フェイス・オブ・ラブ」が、2015年2月に公開される。8月に死去したロビン・ウィリアムズさんも出演する。
30年間連れ添った最愛の夫を突然の事故で亡くしたニッキーが5年後、亡夫そっくりな男性と出会う。新しい恋の予感に胸を躍らせると同時に、夫との楽しかった思い出がよみがえり、ニッキーは葛藤する。夫に瓜二つの男性と恋に落ちるというドラマティックな設定を、名優ふたりのリアルな演技でスリリングに展開する。新鋭アリー・ポジン監督がメガホンをとる。
亡夫に一途で、女、妻、恋人、母の4つの顔を持つニッキーを、ベニングが自由自在に演じ分け、エド・ハリスはニッキーの亡夫で建築家のギャレットとアーティストのトムのひとり二役に挑戦。ウィリアムズさんは、ニッキーが暮らす家の向かいに住む伴侶を亡くした男性ロジャーを演じる。
「フェイス・オブ・ラブ」は、2月7日有楽町スバル座ほか全国順次公開。