桐谷美玲「女子ーズ」続編に意欲! ただし、深夜ドラマ枠で?
2014年6月7日 14:17

[映画.com ニュース]福田雄一監督の最新作「女子ーズ」が6月7日、全国49スクリーンで封切られ、東京・新宿バルト9で福田監督をはじめ、桐谷美玲(女子レッド)、藤井美菜(女子ブルー)、高畑充希(女子イエロー)、有村架純(女子グリーン)、山本美月(女子ネイビー)、共演する佐藤二朗が初日舞台挨拶に立った。桐谷は「皆さんの応援があれば『女子ーズ2』があるかも。深夜ドラマ枠でやりたい」と続編に意欲を見せた。
「名字に色が入っている」という理由だけで集められた女子5人が、世界征服を目論む怪人と戦うアクションコメディ。必殺技は5人のパワーを集結させた“女子トルネード”だが、恋に仕事にヤボ用に忙しい彼女たちはなかなか勢ぞろいせず……。
朝から雨が降り続けるなか、桐谷は「女子ーズ的には、雨で皆さんがドタキャンするんじゃないかと心配だった」と盛況の客席に安どの表情。有村は「みんな(舞台挨拶が)始まるギリギリまでメイクやらで、せかせか登場するはめになってしまった。ちょっとルーズな一面が、やっぱり女子だなと……」と“女子あるある”に恐縮しきりだった。
今回の共演を機に、すっかり意気投合したというが「5人で食事に行こうと話だけはするけど、そもそも幹事もいなくて」(藤井)、「基本的に私たち、女子力は低いかも」(高畑)、「集まっても、せいぜい3人まで」(山本)と劇中同様、5人がそろうのは難しい様子。
指原莉乃主演の「薔薇色のブー子」も公開中の福田監督は、「1年3カ月も前に撮影したので、このまま公開されないんじゃないかと心配だった。今日はうれしいです」と感激しきり。5人を束ねる謎の司令官・チャールズを演じる佐藤に対し「たった1日の撮影で、結構いいギャラをもっていく」と茶々を入れると、当の佐藤は慌てた表情で否定していた。
(C)2014「女子ーズ」製作委員会
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