「キャプテン・アメリカ」クリス・エバンス、俳優引退を示唆
2014年3月31日 11:40

[映画.com ニュース] シリーズ第2弾「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」が4月19日から日本公開される主演クリス・エバンスが、米バラエティに俳優業から引退する意向を明かした。
エバンスは、マーベル・コミックのスーパーヒーロー、キャプテン・アメリカ役でこれまで「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」「アベンジャーズ」、そして「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」と3本に出演してきた。マーベル・スタジオとは6本の出演契約を結んでいるため、あと3本残っている。
インタビューのなかで、「もし演技をするとしたら、それはマーベルとの契約に基づくものか、自分が監督する作品だ。契約上の義務がない限り、自分が俳優を続けていくとは思えない」と語ったエバンスは、先日、長編初メガホンをとった低予算映画「1:30 Train(原題)」(エバンスとアリス・イブが共演)がクランクアップした。ここ数年、演技よりもカメラの後ろ側への興味が募っているようだが、マーベル映画への出演により世界的に知名度があがったことが、念願の監督業に進出するチャンスにつながったと感謝の気持ちを語っている。
エバンスは、「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」のPR活動が終了後、すぐに「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(原題)」の撮影に入る。同作は、2015年4月25日全米公開の予定。

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